「ラヴ・レターズ~2022 Autumn Special~」が、11月23日、29日に東京・PARCO劇場で行われる。
1989年にアメリカ・ニューヨークで初演された「ラヴ・レターズ」は、幼なじみの男女の50年間を描いた朗読劇。日本では、1990年の初演以来、さまざまなペアにより繰り返し上演されてきた。今回は、11月23日回に
演出を手がける
藤田の全文コメント、神尾、濱田、竜星、アヴちゃんのコメントは以下の通り。
藤田俊太郎コメント
多岐に渡って大活躍をされている神尾晋一郎さんと舞台人として尊敬する濱田めぐみさん。
大胆で繊細な表現力をお持ちの竜星涼さんと唯一無二の音楽を奏で続けているアヴちゃん(女王蜂)。
素晴らしい2組のカップルで2022 Autumn Special「ラヴ・レターズ」を上演できることをとても幸せに思います。人と出会うこと、人を愛すること、人と別れること、そして人と共に生きること。
アンディーとメリッサ。手紙を読むふたりが、溢れるたくさんの愛を観客の皆様にお届けします。
神尾晋一郎コメント
まさか自分が朗読劇「ラヴ・レターズ」に出演させて頂くことができるとは!素晴らしい作品に関われる事が本当に嬉しいです。ご一緒させて頂く濱田めぐみさんと共に、素敵な時間をお届けしたいと思います。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
濱田めぐみコメント
今回、朗読劇「ラヴ・レターズ」に参加させていただきます。歴代の錚々たるキャストの方々が作り上げてきた沢山の物語。その世界の1つに自分の感性も参加させて頂ける喜びを感じています。お相手の神尾晋一郎さんとは今回初共演で緊張もありますがどんな世界が作り出せるのか楽しみです!
どうか素敵な時間が過ごせます様に。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
竜星涼コメント
PARCO劇場では、コロナ禍の激化する真っ只中で2年前に立たせてもらった舞台「大地」の本当に奇跡的な公演を覚えています。そしてまだその記憶と興奮が冷めないうちにまたこの場所で、しかも、僕の生まれる前からPARCO劇場で公演しているこの作品に出演できること、とても嬉しく身が引き締まる思いです。20代最後の自分がどのように感じ呼応していくのか今からとても楽しみです。
アヴちゃんの作る世界観、声、センス、ファッション性どれもが目に留まり、大好きです。「ラヴ・レターズ」を一緒に作り上げていく過程でどんな刺激があるのか……きっと想像を超えた楽しい時間になりそうです!
アヴちゃん(女王蜂)コメント
七年前に劇場で「ラヴ・レターズ」を体感した日から、いつか自分が演じるときを夢見、狙っていました。
あまりに多くの方々が演じ、これからも演じられてゆく「メリッサ」と「アンディー」。
ふたりのことを考えるとあまりに愛おしく、泣けて来てしまいます。
わたしは「メリッサ」を、彼女の幼少期から筆を置く最期の一通、そのあとの魂まで思い切り生きてみたい。
本番は一度きり。はじめまして、竜星さん。伝説の回にしましょう。ご来場をお待ちしています!
「ラヴ・レターズ~2022 Autumn Special~」
2022年11月23日(水・祝)、29日(火)
東京都 PARCO劇場
作:A.R.ガーニー
訳:青井陽治
演出:
出演
11月23日:
11月29日:
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