第8回せんだい短編戯曲賞、大賞は河合穂高「黄色の森」

5

30

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7 16
  • 7 シェア

第8回せんだい短編戯曲賞の大賞作品に、河合穂高「黄色の森」が選ばれた。

第8回せんだい短編戯曲賞のチラシ。

第8回せんだい短編戯曲賞のチラシ。

大きなサイズで見る

「黄色の森」の舞台は2020年の秋。幼なじみの葵、緑、耶麻は登山で道に迷い、偶然見つけた山小屋の近くで夜を明かすことになった。森の闇がどんどん深くなる中、葵はある生徒の自殺をきっかけに休職していることを告白し……。大賞作品の表彰式とリーディング公演は、2023年度に開催予定。詳細は決定次第、発表される。

2012年度にスタートした「せんだい短編戯曲賞」は、宮城・せんだい演劇工房10-BOXが主催する戯曲賞。今回は286作品の応募があり、荒井正樹「揺レて、ゆれて」、ウラノタツヤ「なんもないなんてないのかな」、大西弘記「浮雲兄弟」、小粥幸弘「そこを、もっと、深く掘れ」、金哲義「タンデム・ボーダー・バード」、私道かぴ「脱げない」、藤原達郎「説明する女」、三橋亮太「花の咲かない原因と対策」、山村菜月「満ち足りた生活」が最終候補に残っていた。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 5

まちくる仙台 @machikurusendai

【仙台の話題】 第8回せんだい短編戯曲賞、大賞は河合穂高「黄色の森」 https://t.co/lxsVTiP0Ni #仙台 #仙台市 #まちくる仙台 #話題

コメントを読む(5件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします