岡宮来夢・豊原江理佳らが名作に挑む、ミュージカル「ファンタスティックス」本日開幕

10

1533

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 371 1158
  • 4 シェア

ミュージカル「ファンタスティックス」が、本日10月23日に東京・シアタークリエで開幕する。

ミュージカル「ファンタスティックス」より。

ミュージカル「ファンタスティックス」より。

大きなサイズで見る(全12件)

ミュージカル「ファンタスティックス」より。

ミュージカル「ファンタスティックス」より。[拡大]

「ファンタスティックス」は、1960年にアメリカ・ニューヨークのオフブロードウェイで初演された作品。2002年までの42年間、オフブロードウェイで上演され続け、アメリカにおけるミュージカル最長連続上演を記録した。日本では1967年に菊田一夫の製作により、芸術座で初演された。今回は上田一豪の新演出により、芸術座の跡地に建てられたシアタークリエで上演される。

ミュージカル「ファンタスティックス」より。

ミュージカル「ファンタスティックス」より。[拡大]

ミュージカル「ファンタスティックス」より。

ミュージカル「ファンタスティックス」より。[拡大]

隣りに住んでいる若いマット(岡宮来夢)とルイーザ(豊原江理佳)は恋人同士。ルイーザの父ベロミー(今拓哉)とマットの父ハックルビー(斎藤司)が2人の仲を引き裂こうと築いた壁越しに、マットとルイーザは日々語らい、将来を誓い合っていた。そこに、怪しげな流れ者のエル・ガヨ(愛月ひかる)、老俳優のヘンリー(青山達三)、旅芸人のモーティマー(山根良顕)が現れて……。マット、ルイーザを中心としたほろ苦い物語を、岡宮、豊原らがどのように紡ぎ出すのか注目だ。

上演時間は休憩ありの約2時間20分。公演は11月14日まで。

この記事の画像(全12件)

ミュージカル「ファンタスティックス」

2022年10月23日(日)~11月14日(月)
東京都 シアタークリエ

台本・詞:トム・ジョーンズ
音楽:ハーヴィー・シュミット
翻訳・訳詞・演出:上田一豪

キャスト

マット:岡宮来夢
ルイーザ:豊原江理佳
ベロミー(ルイーザの父):今拓哉
ハックルビー(マットの父):斎藤司(トレンディエンジェル)
ミュート(黙者):植田崇幸
ヘンリー:青山達三
モーティマー:山根良顕(アンガールズ)
エル・ガヨ:愛月ひかる

アンダースタディ:丹宗立峰

全文を表示

読者の反応

北尾亘/Baobab @wataru_159

【ファンタスティックス】
振付を担当させて頂いた今作が、シアタークリエで無事に開幕しております。
歴史深き珠玉ミュージカルが、愛らしいキャストの皆様によって切なくも温かな世界を描き出しています。
(Baobab常連の植田くんも先頭を切って大活躍!) 是非ご覧ください◎ https://t.co/t0V14eXeYj

コメントを読む(10件)

関連記事

岡宮来夢のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 岡宮来夢 / 豊原江理佳 / 今拓哉 / 斎藤司 / 植田崇幸 / 青山達三 / 山根良顕 / 愛月ひかる / 上田一豪 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします