これは、“本棚から自分好みの文庫を手に取るような、そんな感覚でたくさんの企画から興味のあるものを参加者に選んで参加してほしい”という思いから立ち上げられたもの。
阿佐ヶ谷スパイダース 遊覧文庫 vol.1「下北沢のみち」では劇団メンバーが1人きりで挑む読み語り企画「ソロ読み」、2011年に上演された「荒野に立つ」を朗読する体験型ワークショップ、劇団員や地元の人たちと話す「語り場」、ジンギスカン Gakuyaで上演される短編芝居「愛の向田邦子劇場」、公演期間中、
さらに「秋の下北沢盆踊り」では阿佐ヶ谷スパイダースオリジナルの盆踊りや、
開催に向けて主宰の長塚圭史は「演劇と毎日の生活がちょっとだけ近づく、阿佐ヶ谷スパイダースがお送りするささやかな演劇祭り。ところがあれよあれよと下北沢の方々と繋がりまして、劇場を中心にしたプログラム『下北沢のみち』と、街に飛び出すプログラム『秋の下北沢盆踊り』という二本柱でお送りすることに。阿佐ヶ谷スパイダースというのは毎度どうなるのかわかりませんが、今回はこれまでで最も未知なることになっています! さあもう思い切って、秋を一緒に楽しみませんか?」とコメントした。各企画のスケジュールや会場については劇団公式サイトで確認を。
長塚圭史コメント
阿佐ヶ谷スパイダースが2022年はいつもとちょっと違った風情で、下北沢でざわめきます。古書を並べたり、朗読してみたり、子どもたちが楽しめることを考えたり、飲食店で働いたり、写真がそこかしこに並んだり、共に遊んだり、お喋りしてみたり、地元の皆さんと踊ったり、子どもたちと踊ったり、ゲストをお招きして語らったり、新しい作品のカケラを披露したり、昔の作品を眺めてみたり、そしてあの頃の下北沢をじいっと見つめてみたりします。
演劇と毎日の生活がちょっとだけ近づく、阿佐ヶ谷スパイダースがお送りするささやかな演劇祭り。ところがあれよあれよと下北沢の方々と繋がりまして、劇場を中心にしたプログラム「下北沢のみち」と、街に飛び出すプログラム「秋の下北沢盆踊り」という二本柱でお送りすることに。阿佐ヶ谷スパイダースというのは毎度どうなるのかわかりませんが、今回はこれまでで最も未知なることになっています!
さあもう思い切って、秋を一緒に楽しみませんか? 阿佐ヶ谷スパイダース遊覧文庫 vol.1と称してお送りします「下北沢のみち」、そして下北沢東会の皆様とお送りいたします「秋の下北沢盆踊り」。どうなるんですかこれは!? お楽しみに!
阿佐ヶ谷スパイダース遊覧文庫 vol. 1「下北沢のみち」
2022年11月12日(土)~23日(水・祝)
「秋の下北沢盆踊り」~阿佐ヶ谷スパイダース遊覧文庫 vol. 1「下北沢のみち」~
2022年11月19日(土)・20日(日)、23日(水・祝)
東京都 本多スタジオ、小劇場楽園、シアター711、小劇場B1、ジンギスカン Gakuya、昭和信用金庫本店駐車場
村岡希美 @jojomizumi
遊覧文庫vol1「下北沢のみち」
この秋のアサスパ、ステージナタリーさんに記事にしていただきました❣️ https://t.co/TFkxm9Gj2l