市毛良枝主演「百日紅、午後四時」幕開け、作・演出の鈴木聡が可児市に感謝

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ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」が、昨日9月26日に岐阜・可児市文化創造センター alaで開幕した。

ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」より。(撮影:石川純)

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ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」より。(撮影:石川純)

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これは、俳優やスタッフが岐阜・可児市に滞在し作品を制作し発表するala Collection シリーズの第13弾。「百日紅、午後四時」は鈴木聡が作・演出を手がける新作で、劇中では、“人生100年時代をどう生きる?”をテーマに、66歳の女性・今村一美を主人公とした物語が展開する。出演者には一美役を務める市毛良枝のほか、陰山泰福本伸一朝倉伸二瓜生和成弘中麻紀岩橋道子、平体まひろが名を連ねた。

ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」より。(撮影:石川純)

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ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」より。(撮影:石川純)

ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」より。(撮影:石川純)[拡大]

開幕に際し、鈴木は「初日の舞台が終わり、ホッとしています。お客さまに笑っていただけて、本当にうれしい。芝居が可児のみなさんに支えられて作られてるんだなと日々感じました。お客さまを近くに感じながら作れたのは、ここ可児ならではと思ってます」とコメント。市毛は「久々の舞台なので、ビギナーな気持ちでとても緊張して演じました。でも暖かいお客さまで、本当にありがとうございました。久しぶりに舞台に立つなら、ここ可児だなと思っていました。じっくりと時間をかけた芝居作りが出来て、本当にうれしかったです」と述べた。

岐阜公演は10月2日まで。本作はその後、10月20日から27日まで東京・吉祥寺シアター、8日に愛知・おおぶ文化交流の杜allobu こもれびホール、9日に愛知・豊田市民文化会館 小ホール、16日に新潟・長岡リリックホール シアター、29・30日に石川・能登演劇堂で上演される。

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ala Collection シリーズvol.13「百日紅、午後四時」

2022年9月26日(月)~10月2日(日)
岐阜県 可児市文化創造センター ala 小劇場

2022年10月20日(木)~27日(木)
東京都 吉祥寺シアター

2022年10月8日(土)
愛知県 おおぶ文化交流の杜allobu こもれびホール

2022年10月9日(日)
愛知県 豊田市民文化会館 小ホール

2022年10月16日(日)
新潟県 長岡リリックホール シアター

2022年10月29日(土)・30日(日)
石川県 能登演劇堂

作・演出:鈴木聡
出演:市毛良枝陰山泰福本伸一朝倉伸二岩橋道子弘中麻紀瓜生和成、平体まひろ

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