第8回せんだい短編戯曲賞の最終候補作品が本日9月16日に発表された。
せんだい短編戯曲賞は、2012年度にスタートした、宮城・せんだい演劇工房10-BOXによる戯曲賞。最終候補作として選出されたのは、荒井正樹「揺レて、ゆれて」、ウラノタツヤ「なんもないなんてないのかな」、
最終候補作は大賞発表までの期間、せんだい演劇工房10-BOXの公式サイトにて無料で公開されている。大賞作品の発表は10月末を予定。選考委員は舞台芸術制作室 無色透明の岩崎きえ、神戸市民文化振興財団の竹下士敦、沖縄・わが街の小劇場の鳥井由美子、愛知・うりんこ劇場の平松隆之、北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョの藤谷真由美が名を連ねている。
※岩崎きえの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
第8回せんだい短編戯曲賞 最終候補作品
- 荒井正樹「揺レて、ゆれて」
- ウラノタツヤ「なんもないなんてないのかな」
大西弘記「浮雲兄弟」 - 小粥幸弘「そこを、もっと、深く掘れ」
- 河合穂高「黄色の森」
金哲義「タンデム・ボーダー・バード」 私道かぴ「脱げない」 - 藤原達郎「説明する女」
三橋亮太「花の咲かない原因と対策」 - 山村菜月「満ち足りた生活」
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河合穂高 @kawai_genome
せんだい短編戯曲賞の最終候補に、『黄色の森』が選ばれました。
受賞作品が決まるまで台本が公開されているので、ご興味ある方は是非読んで頂ければ嬉しいです。 https://t.co/qT7ejQjFfD