くちびるの会「老獣のおたけび」開幕、山本タカ「広い年代の方々に楽しんでもらえる作品に」

8

42

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 18 22
  • 2 シェア

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」が、9月3日に東京・こまばアゴラ劇場にて開幕した。

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)

大きなサイズで見る(全19件)

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)[拡大]

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)[拡大]

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」より。(撮影:サギサカユウマ)[拡大]

これは、くちびるの会にとって約3年ぶりとなる長編新作公演。劇中では、脚本家の息子と、突然“象”になってしまった父の関係が描かれる。山本タカが作・演出を手がけ、出演者には薄平広樹橘花梨、堀晃大、木村圭介、藤家矢麻刀、そして中村まことが名を連ねた。

開幕に際し山本は「今まで以上に広い年代の方々に楽しんでもらえる作品になっているのではないかと思います。くちびるの会、初のこまばアゴラ劇場です。ぜひおこし下さい」とコメントした。公演は9月11日まで。

山本タカ コメント

「老獣のおたけび」無事に初日が開けました。こんなご時世柄、つい「無事に」が口に出てしまいます。

去年の秋に「もしも父親が象になったら」という物語を思いつきました。それから長い時間をかけて戯曲を書き、せっせと稽古をして、やっと上演できました。

本当に「無事に」初日が開けられてホッとしています。

今まで以上に広い年代の方々に楽しんでもらえる作品になっているのではないかと思います。

くちびるの会、初のこまばアゴラ劇場です。

ぜひおこし下さい。

この記事の画像(全19件)

くちびるの会 第7弾「老獣のおたけび」

2022年9月3日(土)~11日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場

作・演出:山本タカ
出演:薄平広樹橘花梨、堀晃大、木村圭介、藤家矢麻刀 / 中村まこと

全文を表示

読者の反応

  • 8

今井由希 @yuckeyholic

自分の衣裳ブランドCostume Classics 名義で衣裳協力をしております。お父さん象を作りました!
くちびるの会さん本当にとっても好きな団体さんで、今回のお話もとても素敵なの。みんな、11日までやってるからね!
よろしくお願いします(*´꒳`*) https://t.co/mzYbJqknHI

コメントを読む(8件)

関連記事

くちびるの会のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 くちびるの会 / 山本タカ / 中村まこと / 薄平広樹 / 橘花梨 / 木村圭介 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします