「歌舞伎家話」の第17回として、
2人は、今年8月に上演された「八月納涼歌舞伎」の第3部「東海道中膝栗毛 弥次喜多流離譚(やじきたリターンズ)」に出演。今回のトーク配信は、同作が歌舞伎オンデマンドで9月9日から29日まで期間限定配信されることを記念して行われる。聞き手は同作の脚本を担当した戸部和久だ。配信のプラットフォームはStreaming+と楽天TV。視聴料金は税込2000円となる。
染五郎は12歳、團子は13歳のときから「弥次喜多」シリーズに出演。最新作では、染五郎が不良になってしまった伊月梵太郎、團子が梵太郎の幼馴染であり家臣の五代政之助を演じたほか、2人は女方にも挑戦した。
染五郎は「純真無垢な若殿様が、暴走族の総長になるとは6年前を思うと想像もしていませんでしたが、次回はどうなるのか、はたまた次回があるのかどうかさえ想像できない所もこのシリーズの好きなところです。その弥次喜多シリーズのお話を中心にお話しできればと思いますので、限られたお時間ですが、ぜひお楽しみください」とコメント。團子は「今回は久しぶりの舞台での弥次喜多の公演ということや、初の本格的な女形への挑戦ということもあり、色々な思い出のある一ヶ月となりました。舞台でのお話はもちろん、舞台裏のことについても楽しくお話させていただければなと思っておりますので、ご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
市川染五郎コメント
弥次喜多シリーズ初演から伊月梵太郎を勤めさせていただいています。
純真無垢な若殿様が、暴走族の総長になるとは6年前を思うと想像もしていませんでしたが、次回はどうなるのか、はたまた次回があるのかどうかさえ想像できない所もこのシリーズの好きなところです。
その弥次喜多シリーズのお話を中心にお話しできればと思いますので、限られたお時間ですが、ぜひお楽しみください。
市川團子コメント
皆さま、こんにちは。市川團子でございます。今回、戸部さんと染五郎さんと歌舞伎家話にてお話できる機会をいただけたこと、本当に嬉しく思っています。今回は久しぶりの舞台での弥次喜多の公演ということや、初の本格的な女形への挑戦ということもあり、色々な思い出のある一ヶ月となりました。舞台でのお話はもちろん、舞台裏のことについても楽しくお話させていただければなと思っておりますので、ご覧いただけたら嬉しいです。
ryugo hayano @hayano
次回「歌舞伎家話」市川染五郎&市川團子の“弥次喜多”トークを生配信(コメントあり) https://t.co/d4NJ3na0bK
9月8日20:00から生配信