望海風斗主演のミュージカル「ドリームガールズ」、追加キャストに福原みほ・村川絵梨・sara

来年2・3月に上演されるブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」日本版プロダクションの全キャストが明らかになった。

既報の通り、本作では主人公のディーナ・ジョーンズを望海風斗が演じる。ディーナが参加するボーカルトリオ、ザ・ドリーメッツのメンバーとして、福原みほと村川絵梨がWキャストでエフィ・メロディ・ホワイト役、saraがローレル・ロビンソン役でそれぞれ出演するほか、ザ・ドリーメッツのマネージャーでエフィと恋人関係になるカーティス・テイラー・ジュニア役にspi、エフィの弟でザ・ドリーメッツの作曲・振付を担当するC.C.ホワイト役に内海啓貴、新人歌手ミシェル・モリス役になかねかな、そしてジェームズ・“サンダー”・アーリー役に岡田浩暉、そのマネージャーのマーティ・マディソン役に駒田一がキャスティングされた。

また、併せてザ・ドリーメッツに扮する4名のビジュアルが到着。ビジュアルでは撮影をレスリー・キーが担当した。

「DREAMGIRLS」は、脚本・作詞をトム・アイン、音楽をヘンリー・クリーガー、演出・振付をマイケル・ベネットが手がけたミュージカル。1960年代のアメリカを舞台に、黒人女性ボーカルグループが歩んだ栄光と挫折、再生が描かれる。1981年にアメリカ・ニューヨークで初演され、翌年のトニー賞で6部門を受賞した本作は、2006年に映画化もされた。今回の日本版では、眞鍋卓嗣が演出を手がける。公演は来年2月5日から14日まで東京・東京国際フォーラム ホールC、20日から3月5日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。その後、福岡・博多座、愛知・御園座でも上演を予定している。チケットの一般発売は11月19日10:00にスタート。