観客はサバトを訪れる魔女に…廻天百眼×ヨシジマシウ「サバトへの出発」

虚飾集団廻天百眼×ヨシジマシウ「サバトへの出発」が、9月10・11日に千葉・成田市の某所で開催される。

これは虚飾集団廻天百眼とイラストレーターのヨシジマシウがコラボレートする、観客参加型のイベント。原案をヨシジマ、脚本・演出を虚飾集団廻天百眼の石井飛鳥が手がけ、“魔女のサバト”をテーマにしたストーリーが繰り広げられる。

劇中では、レズビアンのシスターと吸血鬼を中心とした物語が展開。シスターは吸血鬼との間に子供を作るため、自らの心臓を吸血鬼に埋め込むが、2人とも意識不明の重体となってしまう。魔女とその手下は2人を助けようと、儀式に訪れた魔女たちに呪物を集めてくるように依頼し……。

観客はサバトにやって来た魔女となり、劇中で発生する薬草探しなどのミッションに加わる。イベントはキャンプファイヤーを囲みながら行われるほか、本編上演の前後には魔女にちなんだアーティストの出展ブース・魔法美術屋台や、バーベキューを楽しむことができる。

なおドレスコードは設けられていないが、公式サイトでは「是非あなたの魔法を使いやすい格好でご参加ください！」として、魔女をイメージした服装での参加を推奨している。また会場は千葉・成田市の“闇の深淵”となっており、詳細はチケット購入者にのみアナウンスされる。