真風涼帆がジェームズ・ボンドに、宙組「カジノ・ロワイヤル」脚本・演出は小池修一郎

宝塚歌劇宙組「アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』」が、来年3・4月に兵庫・宝塚大劇場、5・6月に東京・東京宝塚劇場で上演される。

本作は、イアン・フレミングの小説「007 / カジノ・ロワイヤル」を原作にしたミュージカル。小池修一郎が脚本・演出を担い、真風涼帆、潤花が主演を務める。劇中では、ソ連のスパイを倒すよう指令を受けたイギリスの秘密情報部員ジェームズ・ボンド（真風）の物語が展開する。ボンドはミッションをクリアすべく、ジャマイカの大金持ちになりすまし、フランス大西洋岸ロワイヤル・レゾーにあるカジノ・ロワイヤルに乗り込むが……。公演日程やチケットの詳細は後日発表される。