「活弁落語 シリーズ第一夜『文七元結』」が、9月23日から25日まで東京・アトリエファンファーレ高円寺で上演される。
活弁落語は、ミュージカル俳優が燕尾服を着用し、ピアノの演奏をバックに落語を披露する企画。その第1弾では、三遊亭圓朝の「文七元結」を、
鈴木と常川のコメントは以下の通り。
鈴木勝秀コメント
昨今、御多分に洩れずエンタメも細分化され、皆が皆喜んでくださる演目はそうはありません。
「そんじゃあ難しいことは抜きにして、手前たちが面白えと思うもんでもやりましょうか」、と落語好きの制作と変わりもん好きの演出が思案して、「活弁落語」なるものをでっち上げた。すると「よし乗ったあ!」と役者とぴあの弾きがおっとり刀で現れましたんで、AR屋さんにも一枚噛んでもらって、ここに目出たくお披露目ということにあいなりました、という次第でございます。
常川藍里コメント
ミュージカル俳優がピアノと一緒に落語!? AR技術!?
なんのこっちゃと思ったそこの貴方!
新感覚舞台、活弁落語を堪能しに是非劇場まで!
江戸の町でお待ちしておりやす。
常川博行@怪奇幻想文学の朗読者 @zera_tsunekawa
落語の名作人情話を20世紀初頭に現れた活動弁士のスタイルを採って、ピアノ演奏のラグタイムと話芸でお観せする新感覚のショー!
御用とお急ぎでない方は寄ってきな。 https://t.co/pk0r9ulA8L