高校生になった3年4組男子描く舞台「ちびまる子ちゃん」に矢田悠祐ら、配役は後日発表

「ちびまる子ちゃん」舞台化作品の詳細が決定。「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」のタイトルで、12月15日から25日まで東京・天王洲 銀河劇場で上演される。

これは1986年にスタートしたさくらももこのマンガ「ちびまる子ちゃん」をもとにした舞台作品。舞台版では脚本を玉川双来、演出を小林顕作が手がけ、「ちびまる子ちゃん」の主人公・まる子のクラスメイトである3年4組の男子が、高校生になった姿が描かれる。出演者には石川凌雅、GAKU、川崎優作、佐川大樹、佐藤永典、佐奈宏紀、橋本祥平、原嶋元久、松島勇之介、矢田悠祐が名を連ねた。

併せて本作で描かれるキャラクターも明らかに。劇中には花輪和彦（花輪クン）、丸尾末男（丸尾君）、浜崎のりたか（はまじ）、藤木茂（藤木君）、永沢君男（永沢君）、富田太郎（ブー太郎）、小杉太（小杉君）、山根つよし（山根君）、大野けんいち（大野君）、杉山さとし（杉山君）が登場する。配役については後日の発表を待とう。

なお「ちびまる子ちゃん」では昨年から今年までを原作35周年記念イヤーとし、アニバーサリーを祝うプロジェクトを展開中。「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」は、そのラストを飾る企画となる。