サマンサ・バークス＆ラミン・カリムルー出演の映画「トゥモロー・モーニング」公開決定

同名ミュージカルをもとにした映画「トゥモロー・モーニング」が、12月に全国公開される。

「トゥモロー・モーニング」は、ローレンス・マーク・ワイスが脚本・作詞・作曲を手がけ、2006年にイギリス・ロンドンで初演されたミュージカル。劇中では、いつの間にか心がすれ違い、離婚を決意する画家のキャサリンとその夫でコピーライターのビルの離婚前夜の様子が、過去と現在を行き来して描かれる。日本では2013年に石井一孝、島田歌穂、田代万里生、新妻聖子の顔合わせで上演された。

今回の映画版では、演出・振付家のニック・ウィンストンが監督を務め、サマンサ・バークス、ラミン・カリムルー、ジョーン・コリンズ、ハリエット・ソープが出演する。カリムルーは「映画『トゥモロー・モーニング』が日本で公開されることに、興奮しています。サマンサ・バークス、そしてニック・ウィンストン監督との撮影は、特別な時間でした。撮影中は家族のようで、全員が情熱を注いでいました。音楽も素晴らしく、日本の皆さんが映画を観て音楽を聴いてくれることを、とても楽しみにしています」とコメントした。

映画「トゥモロー・モーニング」は12月に東京・YEBISU GARDEN CINEMA、東京・シネスイッチ銀座ほかで全国公開される。