ELEVEN NINESの人気作「12人の怒れる男」が新たな顔ぶれで開幕

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ELEVEN NINES「12人の怒れる男」が昨日8月13日に北海道・かでるホールで開幕した。

ELEVEN NINES「12人の怒れる男」より。(撮影:クスミエリカ)

ELEVEN NINES「12人の怒れる男」より。(撮影:クスミエリカ)

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これは北海道札幌市を拠点に活動するELEVEN NINESが、2014年の初演以来たびたび上演を重ねてきた公演。今回は、「札幌演劇シーズン2022-夏」の1プログラムに選出され、4年ぶりに上演される。

ELEVEN NINES「12人の怒れる男」より。(撮影:クスミエリカ)

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過去公演3回も同役で出演している第四号役の河野真也は「「12人の怒れる男」に出演するのは4年ぶり4回目。今回、半分のメンバーが変わり(癖が強い人ばっかり!笑)、新しいものが出来上がっています」とコメント。同じく過去3公演に同役で出演している第八号役の久保隆徳は「いつの間にか登場人物達が裁く側から裁かれる側になっているように、観客自身も観る側から観られる側を体験できる、そんな舞台です。ご来場お待ちしています」と見どころを語った。上演時間は約2時間。公演は8月20日まで。

ELEVEN NINES「12人の怒れる男」より。(撮影:クスミエリカ)

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ELEVEN NINES「12人の怒れる男」より。(撮影:クスミエリカ)

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河野真也コメント

「12人の怒れる男」に出演するのは4年ぶり4回目。今回、半分のメンバーが変わり(癖が強い人ばっかり!笑)、新しいものが出来上がっています。この舞台は真ん中に大きな机があり、12人の陪審員が座ります。その四方を囲んだ客席の皆さんも、一緒に、悩み、怒り、判断を迫られる。リピーターがとても多い舞台です。だから、できるだけ早めに、一度ご覧下さい。おそらく、違う席でもう一度観たくなります。お待ちしています!

久保隆徳コメント

「12人の怒れる男」という芝居は、父親殺しの罪に問われた一人の少年を有罪か無罪を裁く劇です。観劇されるほとんどの方が、おそらく結末は予測がつくストーリーだと思います。しかし、何故か劇が進むうちに観入ってしまい、時には観客自身が13番目の陪審員になってしまってる気がします。いつの間にか登場人物達が裁く側から裁かれる側になっているように、観客自身も観る側から観られる側を体験できる、そんな舞台です。ご来場お待ちしています。

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ELEVEN NINES「12人の怒れる男」

2022年8月13日(土)~20日(土)
北海道 かでるホール

作:レジナルド・ローズ
訳:額田やえ子
演出:納谷真大
出演(五十音順):泉陽二、梅原たくと、河野真也、菊地颯平、菊池拓帆、久保隆徳、瀧原光、戸澤亮、納谷真大、箕輪直人、明逸人、山田マサル、山野久治、横尾寛

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