舞台「ゲゲゲの鬼太郎」が明日7月29日に東京・明治座で開幕する。それに先駆け、本日28日にゲネプロが公開された。
本作はマンガ、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなどさまざまに展開してきた
荒牧は開幕を前に「大変なプレッシャーもありますが時代毎に様々な変化を遂げている『ゲゲゲの鬼太郎』だからこそ、舞台での表現も自由なところにあるなと思っています。既存の鬼太郎のイメージをリスペクトしながら今表現できるゲゲゲの鬼太郎を演じたいと思います!」と意気込み、本作で初舞台を飾る上坂は「ドラマがありつつ、笑いあり切なさありのドキドキワクワクな鬼太郎ワールドに引き込まれてゆく物語です! ぜひ、多くの方々に楽しんでいただきたいです」とコメントした。
上演時間は休憩ありの約2時間45分。公演は8月15日まで。その後、19日から28日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールでも上演される。主な出演者のコメントは以下の通り。
荒牧慶彦 コメント
「ゲゲゲの鬼太郎」という、誰もが知る作品の舞台化ということで大変なプレッシャーもありますが時代毎に様々な変化を遂げている「ゲゲゲの鬼太郎」だからこそ、舞台での表現も自由なところにあるなと思っています。既存の鬼太郎のイメージをリスペクトしながら今表現できるゲゲゲの鬼太郎を演じたいと思います!
上坂すみれ コメント
ねこ娘役を演じさせていただきます、上坂すみれです! 自分にとって人生で初めての舞台で、「ゲゲゲの鬼太郎」という大好きな作品に携わらせていただくことを、改めて光栄に思います。普段は声優として活動しており、映像の中のキャラクターに声をあてるという仕事が主なので、舞台上でのお芝居はとても新鮮です! 周りの先輩方やスタッフさんにひとつひとつ教えていただきながら、あっという間に稽古期間が過ぎてゆきました。妖怪と人間という異なる種族の対立や、共存していくにはどうすべきなのだろう?と考えさせられるドラマがありつつ、笑いあり切なさありのドキドキワクワクな鬼太郎ワールドに引き込まれてゆく物語です! ぜひ、多くの方々に楽しんでいただきたいです。
藤井隆 コメント
どんな舞台美術なのか稽古場で模型を見ながら劇場に入るのをずっと楽しみにしてました。荒牧さんが毎日誠実に稽古を重ね、先頭を走ってくれたのでみんなで一丸となれました。上坂さんの初舞台が楽しい気持ちで始まって大阪で終わることができたらいいな~と思ってます。浅野ゆう子さんのとっても華やかな砂かけばばあも楽しい場面がいっぱいで見どころです! スタッフ、出演者一同、万全の体制で感染症対策を心がけ劇場でお待ちしております。
七海ひろき コメント
楽しくて笑いの絶えないお稽古場でした。皆さんと沢山話し合いながらお稽古したので、公演を重ねながらより深く表現していけたらなと思います。そして、槍の殺陣は初めてでとても難しいですが……精一杯頑張ります! なにより、ゲゲゲの鬼太郎ファミリーが揃った時のワクワクする高揚感を、是非お楽しみいただけたらと思います! 劇場でお待ちしています。
浅野ゆう子 コメント
幼い頃、この年齢の私の幼い頃(笑)テレビアニメの「ゲゲゲの鬼太郎」と出会いました。当時のテレビアニメ第一弾の頃はモノクロでした(笑) 幼心に、妖怪たちがとても怖くて、でも、怖いけど観たい! そんな作品でした。時を経て、時代が変わり続けていても愛されている「ゲゲゲの鬼太郎」。この度の舞台版「ゲゲゲの鬼太郎」は、鬼太郎が墓場で誕生した懐かしいエピソードも盛り込まれ、そしてとてもファンタジックな舞台美術や装置セット、キャスト達の装いに、かねてよりの鬼太郎ファンはもとより、お子様、そして今の時代を青春している方々……本当に幅広い世代の皆様に楽しんでいただける作品となっていると感じます。水木しげる先生の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」。そこに鬼太郎ファミリーの一員“砂かけばばあ”として参加させていただけますこと、とても嬉しく思います。私的には更に“砂かけばばあ”だけではなく、素敵な役も頂戴しております。そちらも楽しみにしていただきたい!と、意気込んでおります(笑) 荒牧鬼太郎の魅力を存分に味わってくださいませ。
立花裕大 コメント
タケル役の
矢部太郎 コメント
稽古を重ねるたびに「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きだった子供の頃の記憶がどんどん思い出されて、目の前に鬼太郎が! ねずみ男が! 妖怪たちがいることに感動します。僕も子泣きじじいなのですが……。「ゲゲゲの鬼太郎」の世界はどこかひんやりとしていて、納涼にとても良いと思います。舞台「ゲゲゲの鬼太郎」はお客さまの身体をゾッとさせたり、ひんやりさせたり、そうしながらもどこか心はあたためてくれます! 間違っても子泣きじじい役の僕の演技で寒い気持ちにはさせないよう頑張ります。
君沢ユウキ コメント
水木役を演じさせて頂きます、
劇場でお待ちしております。
伊藤修子 コメント
最近では舞台でやる役もすっかり不審なおばさん系にシフトしてしまい、20年前とかなら今回演じるシーサーのような役も抵抗なくできていたかもしれません。
心の中では常に「もう45なのに大丈夫かしら……」と思いながらやっています(笑) 一応お芝居の中でも年をとっている設定にはなっているのですが。テレビ版のような可愛みが出ていない仕上りになっているかもしれませんが、楽しくご覧いただければ幸いです。
舞台「ゲゲゲの鬼太郎」
2022年7月29日(金)~8月15日(月)
東京都 明治座
2022年8月19日(金)~28日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
原作:
脚本・演出:
キャスト
ゲゲゲの鬼太郎:
ねこ娘:
ねずみ男:
天邪鬼リン:
砂かけばばあ:
タケル:
子泣きじじい:
水木:
シーサー:
三村遙佳 /
目玉おやじ:
※皇希の休演に伴い、中村悠希が代役を務めます。
※2022年8月3日追記:8月2日から8日までの公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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しおいち @saltcoh
妖怪たちが勢ぞろい!舞台「ゲゲゲの鬼太郎」開幕に荒牧慶彦「今表現できる鬼太郎を」 - ステージナタリー
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