内野聖陽・岡本圭人出演の「Ｍ.バタフライ」福岡公演が中止に

「Ｍ.バタフライ」福岡公演の中止が発表された。

これは内野聖陽、岡本圭人に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたため決定したもの。中止となるのは、7月23・24日に上演を予定していた福岡・キャナルシティ劇場公演だ。チケットの払い戻し方法は、サンライズプロモーション東京の公式サイトで案内される。また、30・31日に上演予定の愛知・ウインクあいち（愛知県産業労働センター）大ホール公演の実施については、27日に改めてアナウンスされる。

デイヴィット・ヘンリー・ファン原作「Ｍ.バタフライ」は、実際に起こったスパイ事件をヒントに、オペラ「蝶々夫人」の要素を取り入れながら創作された戯曲。今回の上演版では、劇団チョコレートケーキの日澤雄介が演出を手がけ、主人公のフランス人外交官ルネ・ガリマールを内野、京劇女優に扮した毛沢東のスパイ、ソン・リリンを岡本が担当する。本作にはこのほか、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけが出演していた。

※7月23・24日の福岡公演は中止になりました。