岡田利規×湯浅永麻×太田信吾が共同振付「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」

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「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」が9月1日から4日まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 小ホールにて上演される。

「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」ワークインプログレスの様子。(c)大洞博靖

「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」ワークインプログレスの様子。(c)大洞博靖

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岡田利規(c)宇壽山貴久子

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湯浅永麻(c)柘植伊佐夫

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太田信吾(c)bozzo

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これは、チェルフィッチュの岡田利規湯浅永麻が、昨年3月に「さいたまダンス・ラボラトリVol.3公演『明日を探る身体』」にて、ワークインプログレス作品として発表した作品の“完成版”。ワークインプログレスでは第1部のみ披露されたが、今回は太田信吾を迎えて第3部までが発表される。

上演に向けて岡田は「さまざまなナラティヴ──人の思考を規定するための物語──が世界にあふれ、できるだけ多くの支持を得ようとバトルを繰り広げています。そしてそのバトルが繰り広げられる場所、すなわちバトルフィールドになっているのはわたしたち自身にほかなりません。出演者であるダンサー、湯浅永麻さんの身体をバトルフィールド──すなわち諸状況に翻弄されまくる場所──ととらえてダンス作品をつくります。もう一人の出演者、俳優の太田信吾さんは翻弄する者、状況を引っかき回す者として作品に登場する予定です」とコメントしている。チケットの一般前売りは明日7月3日10:00にスタート。

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彩の国さいたま芸術劇場ダンス・ラインナップ 2022 テキスト・演出:岡田利規「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」

2022年9月1日(木)~4日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

テキスト・演出:岡田利規
共同振付:岡田利規、湯浅永麻太田信吾
出演:湯浅永麻、太田信吾

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※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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薙野信喜 @nonchan_hg

岡田利規×湯浅永麻×太田信吾が共同振付「わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド」(コメントあり) https://t.co/lhMopIGxMa

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