舞台「オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-」が、10月6日から9日まで東京・シアタートラム、15・16日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演される。
これは、フリードリヒ・シラーの戯曲を
上演に向け夏川は「これから始まる、私にとっては未知の舞台お稽古……ジャンヌの勇ましさを借りる気持ちで、粉骨砕身、どうにかこうにか食らいついて色々と吸収していけたらと思います。夢と挫折と愛国心の物語、どうぞお楽しみに!」とコメントした。
深作は「いろんな時代に、多くの名優によって演じられてきたジャンヌ役を、今回はついに初舞台・初座長という形で、夏川椎菜さんが演じます。夏川さんはこの四年間たくさんの朗読劇で御一緒してきた、僕にとって最も信頼する役者さんの一人、まさにミューズ(芸術の女神)です。15年ぶりに御一緒する溝口琢矢さんや、盟友・愛原実花さんら、深作組に御縁のある、素敵なキャストが揃いました。時代はますます混迷を深めておりますが、この記念すべき祝祭を、大切に盛り上げてゆけたら」と述べた。
夏川椎菜コメント
「オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク」でジャンヌを演じます、夏川椎菜です。
演出の深作さんとは、朗読劇でたくさんお世話になりましたが、今回は舞台ということで私にとって新たな挑戦です。
今から緊張と不安で倒れてしまいそうですが、演じるのはジャンヌですから、いつまでもウジウジしていてはいけませんね。
これから始まる、私にとっては未知の舞台お稽古……
ジャンヌの勇ましさを借りる気持ちで、粉骨砕身、どうにかこうにか食らいついて色々と吸収していけたらと思います。
夢と挫折と愛国心の物語、どうぞお楽しみに!
深作健太コメント
これは〈戦争〉について、皆さんと一緒に考える演劇です。
ジャンヌ・ダルクは、日本でも有名なフランスの英雄ですが、
たった一人、十七才の若さで戦場に飛び込み、十九才で火刑にされて散った、
彼女を突き動かしていた〈神の啓示〉とは、一体なんだったのでしょうか?
一人の少女の純粋な〈愛国心〉を利用し、搾取する男性原理の社会。
それはとても現代的なテーマをはらんだ戯曲です。
いろんな時代に、多くの名優によって演じられてきたジャンヌ役を、
今回はついに初舞台・初座長という形で、夏川椎菜さんが演じます。
夏川さんはこの四年間たくさんの朗読劇で御一緒してきた、
僕にとって最も信頼する役者さんの一人、まさにミューズ(芸術の女神)です。
15年ぶりに御一緒する溝口琢矢さんや、盟友・愛原実花さんら、
深作組に御縁のある、素敵なキャストが揃いました。
時代はますます混迷を深めておりますが、
この記念すべき祝祭を、大切に盛り上げてゆけたらと思います。
ぜひ皆様、劇場へお出かけください。
舞台「オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-」
2022年10月6日(木)~9日(日)
東京都 シアタートラム
2022年10月15日(土)・16日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
原作:フリードリヒ・シラー
翻訳:大川珠季
演出:
出演:
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レロ/中村香住🏳️🌈@博士論文提出完了! @rero70
なるほど、演出の深作健太さん(数々の朗読劇で夏川さんとお仕事をなさってきた)の夏川椎菜さんに対する役者としての信頼が半端ないってことなんだな。これは嬉しい。 https://t.co/vLZZySFBnY