「殺人の告白」開幕、ユナク「本当に素晴らしい作品ができて嬉しい」と喜び

舞台「殺人の告白」が6月17日に開幕。それに先駆けて同日ゲネプロが行われた。

「殺人の告白」は、チョン・ビョンギル監督が、韓国で実際に起きた華城（ファソン）連続殺人事件からインスピレーションを得て創作した2012年のサスペンス映画。2017年には日本版となる映画「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」が公開された。舞台版となる今作には、ユナク、堂珍嘉邦のほか、小南光司、岡田夢以、日向野祥、白又敦、加藤里保菜、大林素子、前川泰之、岡田浩暉らが出演している。

開幕に際し、イ・ドゥソク役を演じるユナクは「素晴らしいキャストと演出家のヨリコジュンさん、スタッフさんで、本当に素晴らしい作品ができて嬉しいですし、たくさんの方に観ていただきたいという気持ちでいっぱいです」とコメント。チェ・ヒョング役の堂珍は「韓国で上映された映画の舞台版ということで、日本と韓国が手を取り合った作品になります。引き続き、本日初日を迎えますが、千秋楽に向かって誰一人欠けることなく進んでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と語った。公演は6月26日まで、東京・サンシャイン劇場にて。