加藤義宗が義庵 2nd ACTで「審判」に再び挑む

義庵 2nd ACT「審判」が6月22日から26日まで東京・調布市せんがわ劇場で上演される。

「審判」はバリー・コリンズ作による一人芝居。2020年に自身のプロデュースユニット旗揚げ公演で本作に挑んだ加藤義宗が、義庵 2nd ACTとして再び同作に挑む。第二次世界大戦中、ドイツ軍の捕虜となったロシア軍陸軍大尉アンドレイ・ヴァホフは、同胞の将校6人と地下室に閉じ込められ……。

再演に向けて加藤義宗は「2021年の大晦日から再演に向けて自主稽古を開始したのですが、セリフの9割が身体に残っていて今回はセリフを覚える事に時間はさほど使わず、ブラッシュアップにほとんどの時間を使えるので初演の時よりも、より深く高く作品に向き合えると思っています。より良い公演になるよう稽古に励みます」と語った。