槇なおこが“あきらめることを知らない女の子”演じる「きゃんみりオん」

8

32

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 6 11
  • 15 シェア

万博設計×槇なおこ 万博設計12 槇なおこ Solo-Drama「きゃんみりオん」が、6月24日から26日まで京都・THEATRE E9 KYOTOにて上演される。

槇なおこ

槇なおこ

大きなサイズで見る(全3件)

これは、万博設計が、バレエダンサーで振付家の槇なおこと、introのイトウワカナと共に立ち上げる企画。本作の主人公は、“あきらめるのを知らない女の子”。諦めることを知らない彼女は、諦めることを知らないので、100万回も生きていて……。イトウが作劇、万博設計の橋本匡市が演出を手がける。

イトウワカナ

イトウワカナ[拡大]

上演に向けて、橋本は「漠然としてとらえどころのない現代。そんな世界で『なんだってやってやる!』とがむしゃらに雲を掴む為に動き続ける女の子の姿は、観る人の心にきっと温かいものを残してくれるはずです」とコメントした。

橋本匡市コメント

橋本匡市

橋本匡市[拡大]

私が演出する際、振付家として俳優の身体におもしろアプローチをして頂いている槇なおこさんから、「コロナ禍で劇場から足が遠退いてしまった人に向けて一人芝居がしたい」とのオファーがあった。

そんなまっすぐ姿を投影して書かれた「きゃんみりオん」という物語は、「雲を触りたい!」という欲求だけを原動力に、色々な人生を生きていく一人の女の子の物語です。

「雲を掴む」とは「漠然としてとらえどころのない様」をいう比喩でもある。漠然としてとらえどころのない現代。そんな世界で「なんだってやってやる!」とがむしゃらに雲を掴む為に動き続ける女の子の姿は、観る人の心にきっと温かいものを残してくれるはずです。

この記事の画像(全3件)

万博設計×槇なおこ 万博設計12 槇なおこ Solo-Drama「きゃんみりオん」

2022年6月24日(金)~26日(日)
京都府 THEATRE E9 KYOTO

作:イトウワカナ
演出:橋本匡市
出演:槇なおこ

全文を表示

読者の反応

  • 8

intro @intro_sapporo

万博設計×槇なおこ「きゃんみりオん」
バレエダンサー・槇なおこさんのソロドラマ。
イトウワカナの久しぶりの新作書き下ろしとなります。
配信もありますので札幌の皆様もぜひご覧ください。
詳細は
https://t.co/nT0YIkscT9

#canmillion https://t.co/fAFAzWPNSl

コメントを読む(8件)

橋本匡市のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 橋本匡市 / イトウワカナ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします