4年ぶり！ミュージカル「レント」の25周年記念 Farewell来日公演、集大成がお目見え

ブロードウェイミュージカル「レント」25周年記念 Farewell ツアー来日公演が昨日5月18日に東京・東急シアターオーブで開幕した。

ジョナサン・ラーソンが脚本・作曲・作詞を手がけた本作は、1996年にアメリカ・ニューヨークの小劇場で初演されたミュージカル。オペラ「ラ・ボエーム」を下敷きに、孤独や病に翻弄されながらもニューヨークで懸命に生きる若者たちの姿が描かれる。

25周年記念 Farewell ツアー来日公演は2020年に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で2度延期となっていた。今回はマイケル・グライフによる初演版演出が、約4年ぶりに来日。出演者にはマーク役のJ.T.ウッド、ロジャー役のコールマン・カミングスらが名を連ねる。上演時間は休憩ありの約2時間35分。公演は5月29日まで。

J.T.ウッド コメント

2018年以来の日本公演になります。東京に再び戻って来ることができて嬉しいです！

生きることの大切さを謳う「レント」で劇場に戻って来ることができて幸せです。

コールマン・カミングス コメント

日本に来るのをずっと楽しみにしていました！

コロナ禍でも劇場で待ってくれている皆さんの存在が自分の支えになりました。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。