くじら企画、内田百間の短編小説ベースにした「サラサーテの盤」を東京・大阪で上演

くじら企画「サラサーテの盤」が、5月21・22日に東京の座・高円寺、6月3日から5日まで大阪・in→dependent theatre 2ndで上演される。

「サラサーテの盤」は、内田百間の短編小説を題材に、大竹野正典が執筆し、1994年に初演した戯曲。今回は内田百間没後50年記念公演として、くじら企画の演出により上演される。出演者には戎屋海老、秋月雁、九谷保元、栗山勲、大竹野春生、柴垣啓介、オットー高岡、小栗一紅、林加奈子、森川万里、ふくいあかね、後藤小寿枝が名を連ねた。

5月21日18:00開演回には、瀬戸山美咲がゲストとして登場するアフタートークが行われる。また6月13日からは大阪公演の舞台映像が期間限定で配信される。視聴チケットの販売は5月23日にスタート。

※内田百間の「間」は門構えに月が正式表記。