横内謙介の“その時が来たシリーズ第2弾”、劇団扉座が滝沢馬琴と渡辺崋山を描く「神遊」

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劇団扉座「神遊(こころがよい)―馬琴と崋山―」が、6月4・5日に神奈川・厚木市文化会館 小ホール、8日から19日まで東京の座・高円寺1で上演される。

劇団扉座 第73回公演「神遊(こころがよい)―馬琴と崋山―」チラシ表

劇団扉座 第73回公演「神遊(こころがよい)―馬琴と崋山―」チラシ表

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これは扉座の第73回公演。作・演出を横内謙介が手がける本作では、滝沢馬琴と、馬琴の息子・宗伯の親友で、武人にして天才画家だった渡辺崋山を中心とした物語が描かれる。出演者には岡森諦中原三千代有馬自由伴美奈子山中崇史犬飼淳治、鈴木利典、松原海児、野田翔太、早川佳祐、砂田桃子、白金翔太、北村由海、紺崎真紀、山川大貴、小川蓮、翁長志樹、大川亜耶が名を連ねた。

横内は本作について「馬琴は、29年前にスーパー歌舞伎『八犬伝』を三代目猿之助さんの許で書かせて頂いて以来、いつか取り上げようと決めていた人物です。早すぎる息子の死と、幕府の弾圧による崋山の死。視力を失った上に、ふたりの息子に先立たれ、尚、創作に狂う姿に、呆れつつ惹かれます。昨年上演しました、杉田玄白『解体青茶婆』に続く『いつかやると決めていたけど、ついにその時が来たシリーズ』第二弾です」と語っている。

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劇団扉座 第73回公演「神遊(こころがよい)―馬琴と崋山―」

2022年6月4日(土)・5日(日)
神奈川県 厚木市文化会館 小ホール

2022年6月8日(水)~19日(日)
東京都 座・高円寺1

作・演出:横内謙介
出演:岡森諦中原三千代有馬自由伴美奈子山中崇史犬飼淳治、鈴木利典、松原海児、野田翔太、早川佳祐、砂田桃子、白金翔太、北村由海、紺崎真紀、山川大貴、小川蓮、翁長志樹、大川亜耶

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読者の反応

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鈴木利典 @agyoku0716

いよいよ始まります。
新作公演!

迷っている方、一読くださいませ! https://t.co/szCo2XqaTv

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