Kバレエ、飯島望未主演「ロミオとジュリエット」が全国の映画館に

7

74

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 12 56
  • 6 シェア

Kバレエカンパニー「ロミオとジュリエット in Cinema」が、6月10日から23日まで全国39館の映画館で上映される。

Kバレエカンパニー「ロミオとジュリエット in Cinema」ビジュアル

Kバレエカンパニー「ロミオとジュリエット in Cinema」ビジュアル

大きなサイズで見る(全3件)

これは、芸術監督・演出・振付を熊川哲也が担当し、今年3月に上演された「ロミオとジュリエット」の収録映像を映画館で上映するもの。上映されるのは、ジュリエット役を飯島望未、ロミオ役を山本雅也が担った回で、飯島は本作をもってプリンシパルに昇格した。このほか、マキューシオ役で吉田周平、ティボルト役で杉野慧、ベンヴォーリオ役で奥田祥智、ロザライン役で日高世菜、パリス役で堀内將平が登場する。

6月11日には、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で、飯島と山本による公開記念舞台挨拶が行われる。公開に向けた飯島のコメントは以下の通り。

※日高世菜の「高」ははしご高が正式表記。

飯島望未コメント

ジュリエットは私がいちばん好きな役柄であり、実際これまで演じてきたレパートリーの中で、もっともしっくりくる役でもあるので、この舞台でプリンシパルに昇格できたことは感無量です。

もともとこの公演に懸けていた自分の想いも今までになく強いものがありました。大好きな作品だからというのもありますし、自分の強みのようなものがKバレエの舞台で発揮できる時かなと思っていたので、現時点での集大成という気持ちで臨みました。 ストーリーテラーに徹し、この悲劇の物語をちゃんとお客様に伝えること、より良く共感してもらえるようにと、感情、演技の見せ方、いかにナチュラルにできるかを試行錯誤する日々でした。自分の信じる“ロミジュリ像”がお客様に伝えられたなら何よりうれしいです。「これまでで一番自分の心に響いた舞台は?」と聞かれたら、間違いなくこの「ロミオとジュリエット」と答えます。

この記事の画像・動画(全3件)

読者の反応

  • 7

forester @shakesforester

〔続2〕Kバレエカンパニー期間限定公開「ロミオとジュリエットin Cinema」は6月10日~23日まで全国のユナイテッド・シネマ系ほか39の映画館で。芸術監督・演出・振付を熊川哲也、飯島望未主演。6月11日には東京のユナイテッド・シネマ豊洲で主演者の公開記念舞台挨拶あり。https://t.co/XZFbiEmCus

コメントを読む(7件)

関連記事

Kバレエカンパニーのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 Kバレエカンパニー / 熊川哲也 / 飯島望未 / 山本雅也 / 杉野慧 / 日高世菜 / 堀内將平 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします