“姿なき街エイダ”で時計技師をする少年は…劇団天の河神社「忘却の彼方で再会を」に八島諒

鳥居和真が主宰を務める演劇ユニット・劇団天の河神社の「忘却の彼方で再会を」が、6月22日から26日まで東京のザ・ポケットで上演される。

本作では、蒸気と歯車によるギアシステムが発展した街を舞台に、時計技師の少年と壊れかけのからくり人形である少女の姿が描かれる。日毎に姿を変える“姿なき街エイダ”で、人々は愛を探し……。

ユニットの過去作「静寂の街を抱きしめて」と同じ世界線で紡がれる「忘却の彼方で再会を」では、構成・演出を鳥居、劇作を中島千尋が担う。また、出演者にはユニットメンバーの中島、宮沢雪乃のほか、八島諒、柴田茉莉、荻野未友治、桜井理衣、藍川きあら、深澤悠斗、沼田駿也、岡田健が名を連ねた。