「ピーターパン」ダーリング夫人役は壮一帆、森新太郎とのタッグに喜び

ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」に、壮一帆が出演することが明らかになった。

ダーリング夫人役を務める壮は「『ピーター・パン』は子供の頃から大好きでよくVHSで見ていて、私にとって最初のヒーローはピーター・パンでした。そんな作品に出演できることをとても嬉しく思います。お母さんの役ですが、私自身も子供心に返って取り組めると思いますし、子役さんたちから純粋なものを受け止めながら一緒にお芝居を作っていくのがとても楽しみです。以前、森新太郎さん演出の作品に出演予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で叶わなかったので、今回やっと憧れの演出家・森さんとご一緒できることになり、本当に嬉しく楽しみでなりません」と喜びを語った。一方、本作の演出を手がける森新太郎も「壮さんの底抜けの明るさがこの作品の大きな支えになるはずです！」とコメントしている。

ホリプロ制作による「ピーターパン」は、1981年の開幕以来、上演が重ねられてきたミュージカル。2022年版には、ピーター・パン役の吉柳咲良、フック船長 / ダーリング氏役の小西遼生、ウェンディ役の岡部麟（AKB48）、タイガー・リリー役の田野優花らが出演する。公演は7月23日から8月2日まで東京・東京国際フォーラム ホールC、8月に大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。

※2022年7月25日追記：7月25日から8月2日までの公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。