京都芸術劇場の公演ラインナップにマームとジプシー・市川猿之助・松原俊太郎作品

京都・京都芸術劇場 春秋座、京都芸術劇場 studio21の2022年度自主事業ラインナップが発表された。

公演プログラムには、「琉球舞踊と組踊 春秋座特別公演」「京舞と狂言 vol.3 ー井上安寿子 vs. 茂山忠三郎」、マームとジプシー「cocoon」「LIVE BONE in 春秋座」「市川猿之助 春秋座芸術監督プログラム」「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界 第七回フォーラム」「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022」「立川志の輔 独演会」「鼓童ワン・アース・ツアー2022ーミチカケ」「日印共同製作『カーストの絶滅』（仮）」「演じる高校生」「春秋座―能と狂言」「劇作家・松原俊太郎プロジェクト」がラインナップ。いずれも京都芸術劇場 春秋座で開催される。

そのほか、教育普及プログラムとして、京都芸術大学の田口章子教授が企画・コーディネーターを担う「ジャポニスムと芸能・芸道」、京都芸術大学舞台芸術研究センターの天野文雄所長が講師を務める「少しだけ深く読み解く『詩劇としての能』01-『井筒』のすべて-」、そして木ノ下裕一が講師を務める「伝統文化論ー歌舞伎から取り出す創作のヒケツ」が展開する。なお、「少しだけ深く読み解く「詩劇としての能」01-『井筒』のすべて-」のみオンラインでの開催となる。