中山祐次郎の小説「泣くな研修医」(幻冬舎)は、大学を卒業したばかりの研修医・雨野隆治の成長を描いた作品。同作を原作とした今回の舞台では、脚本を
開幕に際し、齊藤は「劇団銅鑼創立50周年記念公演『泣くな研修医』いよいよ開幕します。一人の青年が、医師になった。でもまだ一年生。素人同然。右も左も分からない。そんな彼だからこそ見える、命の儚さや強さ、尊さがある。是非皆さんも、一年生医師のチャレンジを見守りにいらして下さい。劇場にてお待ちしております」とコメントした。
公演は3月23日まで。なお21日14:00開演回にはライブ配信が行われるほか、終演後にアフタートークが実施される。
劇団銅鑼創立50周年記念公演 第1弾 No.56「泣くな研修医」
2022年3月18日(金)~23日(水)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
原作:中山祐次郎「泣くな研修医」(幻冬舎)
脚本:
演出:齊藤理恵子
出演:横手寿男、鈴木正昭、館野元彦、庄崎真知子、野内貴之、鶴田尚子、池上礼朗、山形敏之、齋藤千裕、早坂聡美、大竹直哉、川口圭子、北畠愛美、宮崎愛美、青木七海、齊藤美香、鈴木裕大
※宮崎愛美の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
※初出時、本文と公演情報に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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中山 祐次郎 Yujiro Nakayama, MD @NakayamaYujiro
やばい。今日から舞台「泣くな研修医」が!! https://t.co/w3nWdJ44Z7