近藤良平芸術監督のジャンル・クロス企画第1弾は、長塚圭史と立ち上げる「新世界」

ジャンル・クロスI 近藤良平 with 長塚圭史「新世界」が4月29日から5月1日まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演される。

これは、今年4月に彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任する近藤良平の新企画。近藤は“クロッシング”をテーマに掲げ、「多彩なアーティストがクロス」「地域あるいは地域間でクロス」「多様な人々がクロス」することを目指したシリーズを立ち上げる。その第1弾となる「新世界」には、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督で近藤と親交のある長塚圭史が登場。シェイクスピアの「テンペスト」をモチーフの1つとし、サーカスアーティストや切り絵師、ミュージシャンを交えた作品世界を送る。

なお5月13・14日には「鬼頭健吾展｜Lines」 関連パフォーマンスとして近藤が出演する「新世界 solo」がKAAT神奈川芸術劇場で上演される。