時雨沢恵一の小説「キノの旅 the Beautiful World」の舞台化が決定。舞台「キノの旅 -the Beautiful World-」のタイトルで、5月18日から22日まで東京・シアターサンモールで上演される。
「キノの旅 the Beautiful World」は、主人公・キノと、その相棒でモトラド(二輪車)のエルメスの旅を描いた作品。初の舞台化となる今回は、キノ役に
原作者の時雨沢は「いろいろなメディアミックスに恵まれてきた『キノの旅』ですが、舞台化は人類史上初です! とても嬉しいです! 『作っていいですか?』とお話が来た時、二つ返事でお答えしました。つまりは『イエス!』、そして『イエス!』です。どんな作品になるのか楽しみで楽しみで、夜は美容と健康のためによく寝ていますが、とてもワクワクしています!」と語る。
山本は「今作では、ひとつひとつの国、風景、人々を美しく表現し、キノが見た世界を追体験できる様な舞台にしたいと考えています。どうぞ、劇場で、『キノの世界』を味わっていただけましたら幸いです」、櫻井は「キノの旅は沢山の国が存在し、それぞれの人の価値観、その人にとっての善、悪が存在し、本当に考えさせられる作品です。どうか皆様、キノの旅を見届けて頂けたら嬉しいです」と思いを述べた。
チケットの公式サイトでの先行抽選販売は3月22日12:00から28日23:59まで受け付けられ、一般販売は4月16日10:00にスタートする。
時雨沢恵一 コメント
皆様こんにちは。原作者の時雨沢恵一です。
今回「キノの旅」が舞台になります! いろいろなメディアミックスに恵まれてきた「キノの旅」ですが、舞台化は人類史上初です! とても嬉しいです! 「作っていいですか?」とお話が来た時、二つ返事でお答えしました。つまりは「イエス!」、そして「イエス!」です。
どんな作品になるのか楽しみで楽しみで、夜は美容と健康のためによく寝ていますが、とてもワクワクしています!
山本タカ コメント
今作の原点となる小説「キノの旅」を読んだ時、短いエピソードの積み重ねによって少しずつ「キノの世界」を知っていく感覚は、まるで頭の中で新しい地図が広がっていくようにも思えました。
「キノの世界」は、我々の生きる現代世界と同じ様に、明確な善悪はなく、価値観のるつぼとも言える状態です。
今作では、ひとつひとつの国、風景、人々を美しく表現し、キノが見た世界を追体験できる様な舞台にしたいと考えています。
どうぞ、劇場で、「キノの世界」を味わっていただけましたら幸いです。
櫻井圭登 コメント
舞台「キノの旅」でキノ役を演じさせて頂きます櫻井圭登です。
長く愛され続けている、この作品に携われる事が出来て光栄です。
キノの旅は沢山の国が存在し、それぞれの人の価値観、その人にとっての善、悪が存在し、本当に考えさせられる作品です。
どうか皆様、キノの旅を見届けて頂けたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。
舞台「キノの旅 -the Beautiful World-」
2022年5月18日(水)~22日(日)
東京都 シアターサンモール
原作:時雨沢恵一「キノの旅 the Beautiful World」(KADOKAWA 電撃文庫)
原作イラスト:
脚本:
演出:
キャスト
キノ:
エルメス:
シズ:青木陸斗
陸:赤木耀
師匠:
相棒:
路上の男:
レーゲル:草野峻平
さくらの母:
さくら:國森桜
ウィル:伊東征哉
入国審査官:
パースエイダー・スミス:
※辻凌志朗の「辻」は一点しんにょうが正式表記。
関連記事
Japan D. Yama @sakiyama384
@stage_natalie かっこいいです(〃ω〃)