おぼんろ「パダラマ・ジュグラマ」開幕、末原拓馬「大きな葛藤を乗り越えて」

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おぼんろ「パダラマ・ジュグラマ」が昨日2月13日に東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaで開幕した。

劇団おぼんろ 第20回本公演「パダラマ・ジュグラマ」より。

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劇団おぼんろ 第20回本公演「パダラマ・ジュグラマ」より。

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末原拓馬が作・演出を務める本作は、2014年に初演された作品で、“何もかもがうまくいかない”世界での物語が紡がれる。キャストには末原のほか、富田翔八神蓮、高橋倫平、塩崎こうせいわかばやしめぐみ岩田華怜さひがしジュンペイ、登坂淳一が出演。

劇団おぼんろ 第20回本公演「パダラマ・ジュグラマ」より。

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末原は初日を迎えた心境を「自分だけにしかわからないであろう大きな葛藤をいくつも乗り越えての初日でした」と語り、「後にも先にもない2022年版、どうかご参加いただければと願います。9人の語り部でお贈りする8日間、お楽しみください」と来場を呼びかけた。公演は2月20日まで。20日11:30開演回、16:00開演回にはuP!!!でライブ配信が行われる。

なお、ステージナタリーでは末原拓馬が「パダラマ・ジュグラマ」への思い、配信に対する意識の変化について語るインタビューを展開中だ。

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末原拓馬コメント

初日が開けました。恐怖と不安に駆られる部分も多かったと言うのが本当のところです。「いくら何を変えたところで、おぼんろはおぼんろにしかなり得ない」と確信し続けながらも、自分だけにしかわからないであろう大きな葛藤をいくつも乗り越えての初日でした。変化と呼ぶにはあまりにも些細な変化や、変化していないと言い張るには目を瞑りきれないほどの、変化。すべてをひっくるめて腹を決め、初日に臨みました。

初日、カーテンコールで満席の客席から鳴り響く大きな拍手を浴びて、僕は「パダラマ・ジュグラマ」がこれからも永遠に続いていけるであろうことを信じることができました。これから未来永劫、さまざまな「パダラマ・ジュグラマ」が上演されていくと思います。後にも先にもない2022年版、どうかご参加いただければと願います。9人の語り部でお贈りする8日間、お楽しみください。

劇団おぼんろ 第20回本公演「パダラマ・ジュグラマ」

2022年2月13日(日)~20日(日)
東京都 Mixalive TOKYO Theater Mixa

作・演出:末原拓馬

出演

タック:末原拓馬
トシリモ:富田翔八神蓮
リンリン:高橋倫平、塩崎こうせい
メグメ:わかばやしめぐみ岩田華怜
ジュンバ:さひがしジュンペイ、登坂淳一

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おぼんろ「パダラマ・ジュグラマ」開幕、末原拓馬「大きな葛藤を乗り越えて」(コメント / 舞台写真あり)
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