イキウメ「関数ドミノ」上演決定、2022年版は“スーパーヒーローのエピソードゼロ”

イキウメ「関数ドミノ」が、5月から6月にかけて、東京・大阪・愛知で上演される。

前川知大が作・演出を手がける「関数ドミノ」は、2005年に初演され、その後も上演を重ねている、イキウメの代表作の1つ。“2022年版”となる今作は“新型の「関数ドミノ」”となる。上演に向け、前川は「この物語に続きがあるとしたら、派手なスーパーヒーロー物になるだろうなと、ずっと妄想してきた。2022年版『関数ドミノ』は、スーパーヒーローのエピソードゼロとして、語り直してみようと思う」とコメントした。

出演者には浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛、温水洋一、小野ゆり子、太田緑ロランス、川嶋由莉が名を連ねた。公演は、5月17日から6月12日まで東京・東京芸術劇場 シアターイースト、6月18・19日に大阪・サンケイホールブリーゼ、25日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて。チケットの販売は、東京と大阪公演が4月3日10:00、愛知公演が29日10:00にスタート。