ミュージカル「エリザベート」上演決定、花總まりのエリザベート役“集大成”に

9

6041

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 2330 3574
  • 137 シェア

ミュージカル「エリザベート」が、10月から来年1月にかけて東京、愛知、大阪、福岡で上演される。

ミュージカル「エリザベート」出演者

ミュージカル「エリザベート」出演者

大きなサイズで見る(全5件)

「エリザベート」は、ミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイが音楽・編曲を手がけたウィーン発の人気ミュージカル。日本では1996年に宝塚歌劇団が初演したのち、2000年に東宝版が初めて披露された。2020年には東宝版の20周年記念公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止となった。

2022年公演には、中止公演にも出演予定だったエリザベート(オーストリア皇后)役の花總まり愛希れいか、トート(黄泉の帝王)役の井上芳雄山崎育三郎古川雄大、フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)役の田代万里生佐藤隆紀、ルドヴィカ / マダム・ヴォルフ役の未来優希、ゾフィー(オーストリア皇太后)役の剣幸涼風真世香寿たつき、ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)役の上山竜治黒羽麻璃央が名を連ねる。さらにルドルフ(オーストリア皇太子)役の甲斐翔真立石俊樹が新たにキャスティングされた。宝塚歌劇団での日本初演からたびたび本作に出演してきた花總は、今回がエリザベート役としての集大成となる。

公演は10月9日から11月27日まで東京・帝国劇場、12月5日から21日まで愛知・御園座、29日から来年1月3日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、11日から31日まで福岡・博多座で行われる。チケット情報については続報を待とう。

この記事の画像(全5件)

ミュージカル「エリザベート」

2022年10月9日(日)~11月27日(日)
東京都 帝国劇場

2022年12月5日(月)~21日(水)
愛知県 御園座

2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

2023年1月11日(水)~31日(火)
福岡県 博多座

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞:小池修一郎

キャスト

エリザベート(オーストリア皇后):花總まり愛希れいか
トート(黄泉の帝王):井上芳雄 / 山崎育三郎古川雄大
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝):田代万里生佐藤隆紀
ルドルフ(オーストリア皇太子):甲斐翔真立石俊樹
ルドヴィカ / マダム・ヴォルフ:未来優希
ゾフィー(オーストリア皇太后):剣幸涼風真世香寿たつき
ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者):上山竜治黒羽麻璃央
ほか

※山崎育三郎は東京公演のみ、井上芳雄は福岡公演のみ出演。

全文を表示

※2022年11月14日追記:11月14・15日の公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2022年11月24日追記:11月23日から27日までの公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2023年1月2日追記:12月18日から21日までの公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。12月30日17:00開演回、1月2日12:00開演回は、公演関係者の体調不良で中止になりました。

読者の反応

  • 9

りゅうさぎ @ryuusagi

1月の記事で今さらだけど花總まりさんのエリザベートは今年で終わり?

ミュージカル「エリザベート」上演決定、花總まりのエリザベート役“集大成”に https://t.co/h7chBPiH2v

コメントを読む(9件)

関連記事

花總まりのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 花總まり / 愛希れいか / 井上芳雄 / 山崎育三郎 / 古川雄大 / 田代万里生 / 佐藤隆紀 / 甲斐翔真 / 立石俊樹 / 未来優希 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします