歌で想いを届ける様を表現、演歌ミュージカル「明日に唄えば」ビジュアル発表

3月に上演される劇団スーパー・エキセントリック・シアター「演歌ミュージカル『明日に唄えば～清き一曲お願いします～』」のチラシビジュアルが公開された。

吉井三奈子が脚本、おおたけこういちが演出を手がける「明日に唄えば～清き一曲お願いします～」は、“演歌×選挙”をテーマにした劇団スーパー・エキセントリック・シアターの最新作。“選挙”という題材を、演歌の名曲に乗せて、日本風の演歌ミュージカルとして送る。解禁されたチラシビジュアルは、東京大学法学部附属明治新聞雑誌文庫に所蔵されている、とある新聞挿絵がモチーフとなった。

舞台はとある地方都市。売れないままに演歌歌手を引退し、故郷に戻ってきた千春は、古参政治家・根来川の事務所でバイトをすることになった。千春は、千春の大ファンだったという選挙管理委員の風太から町の問題を聞き、選挙に出馬することを決め……。千春役を元AKB48の岩佐美咲が務め、風太役を百名ヒロキが演じる。そのほかのキャストに庄司浩平、丸山優子、佐藤伸之、秋場千鶴子、立川ユカ子、白井美貴、渋谷渉大流、焙煎功一、長谷場俊紀、モト冬樹が名を連ねた。公演は3月26日から30日まで、東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて。