東京夜光「悪魔と永遠」ビジュアル公開、東出昌大・尾上寛之・前田悠雅のコメントも

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東京夜光「悪魔と永遠」のビジュアルが解禁された。

東京夜光「悪魔と永遠」メインビジュアル

東京夜光「悪魔と永遠」メインビジュアル

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このたびお披露目されたのは、東出昌大を中心に、全キャストの写真が並んだビジュアル。また東出、尾上寛之、劇団4ドル50セントの前田悠雅から、出演に向けたコメントが到着した。東出は「天上から垂れた一本の蜘蛛の糸を手繰り寄せようと、どうしようもなく、それでも生きる人間たち。妥協点は一切ない、生き馬の目を抜くような演劇をお届けしたい」と意気込みを述べた。

尾上は「罪とは? 罰とは? 償いとは? 川名(幸宏)さんが身を削って書いた戯曲と向き合うのはとても精神が削られ、正直しんどいです。ただ、かなり面白い劇が立ち上がってます。是非『本多劇場』に目撃しに来て下さい!」と述べ、前田は「見に来て下さる皆様にも何か1つでも持ち帰って頂ける様努めたいと思います。休み無く細部まで拘った演出も是非全身で体感してお楽しみ下さい」と語った。

「悪魔と永遠」は、東京夜光にとって東京・本多劇場初進出となる作品。川名幸宏が作・演出を手がけ、劇中ではクラブで知り合った女とビルの屋上から飛び降り、1人生き残ってしまった男の物語が展開する。出演者には東出、尾上、前田のほか、東京夜光の丸山港都、草野峻平、笹本志穂に加え、DULL-COLORED POPの東谷英人、劇団扉座の砂田桃子、吉田多希、中西良介、藤家矢麻刀、猫のホテルの村上航が名を連ねている。公演は2月5日から13日まで本多劇場にて。

東出昌大コメント

演劇人の聖地本多劇場に、劇団「東京夜光」が新作を引っ提げて乗り込みます。天上から垂れた一本の蜘蛛の糸を手繰り寄せようと、どうしようもなく、それでも生きる人間たち。妥協点は一切ない、生き馬の目を抜くような演劇をお届けしたいと思います。何卒宜しくお願い致します。

尾上寛之コメント

劇場に足を運ぶ度に、いつかここに立つんだと願い続けた「本多劇場」に! ついに、ついに立つことができ感無量です。かなり気合い入ってます。罪とは? 罰とは? 償いとは? 川名さんが身を削って書いた戯曲と向き合うのはとても精神が削られ、正直しんどいです。ただ、かなり面白い劇が立ち上がってます。

是非「本多劇場」に目撃しに来て下さい!

前田悠雅コメント

我儘に且つ丁寧に挑戦し続けさせて頂ける贅沢な環境の中、分からないものに飛び込む恐怖心を抱きながらも食らいつく様に向き合い続ける稽古の日々です。作品を通して人と交わる事で芽生える虚しさや欲望に気付いた時、人間という生き物を抱きしめたくなる位愛おしく感じました。生と死、罪と罰、償い。完結しない問いについて川名さんと共演者の皆さんと共に考え、共有し合う事からこの舞台が始まりました。見に来て下さる皆様にも何か1つでも持ち帰って頂ける様努めたいと思います。休み無く細部まで拘った演出も是非全身で体感してお楽しみ下さい。

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東京夜光「悪魔と永遠」

2022年2月5日(土)~13日(日)
東京都 本多劇場

作・演出:川名幸宏
出演:東出昌大尾上寛之、前田悠雅 / 丸山港都、草野峻平、笹本志穂 / 東谷英人、砂田桃子、吉田多希、中西良介、藤家矢麻刀 / 村上航

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