パーソナリティに石井玄＆小御門優一郎、ANN55周年記念公演のポッドキャスト番組

オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」のポッドキャスト番組「あの夜のはなし」が、本日12月27日にスタートした。

「あの夜を覚えてる」は、ラジオ番組「オールナイトニッポン」が10月に放送開始55周年を迎えることを記念して行われる配信型演劇。「あの夜のはなし」は、本作のプロデューサーの石井玄と、脚本・演出を担当する小御門優一郎がパーソナリティを務める番組だ。番組内で2人は「あの夜を覚えてる」の制作の裏側を明かすほか、関係者をゲストに招き、“印象深い深夜ラジオの放送回”を語ってもらう。また、リスナーからも深夜ラジオにまつわるメールも募集される。採用されたエピソードは、実際に「あの夜を覚えてる」の劇中に反映される可能性がある。「あの夜のはなし」は、3月31日まで不定期配信される予定だ。

配信に向け、石井は「『あの夜を覚えてる』の公演に向けてのポッドキャストをやりたいと話していたら色んな人からの協力でできることになりました。聴くとより公演が楽しめる内容にしつつ、宣伝も兼ねようと思ってます。ただ、僕が喋ってもあまり宣伝にはならないので、公演が近づいてきたら総合演出の佐久間さんにパーソナリティを代わってもらおうと思ってます。ラジオが好きな人がたくさん関わっている公演なので、ラジオ好きが楽しめる内容にしたいです」とコメント。

小御門は「まさか僕が『パーソナリティ』をやる日が来るなんて思ってもみませんでした。『あの夜を覚えてる』の作中にもラジオ番組があるのですが、僕の喋りがあまりに下手ということになると、演出をつける際の説得力がなくなってしまうので、気合を入れて臨みたいと思います。メール、もらえたら嬉しいです。と思いを述べた。

「あの夜を覚えてる」には、W主演の千葉雄大と高橋ひかるが出演。同作は3月20日と27日にオンライン劇場 ZAで生配信される。視聴チケットは1月に発売予定。