悪い芝居の最新作は“昨日への反逆劇”「愛しのボカン」に赤澤遼太郎・山脇辰哉ら

悪い芝居 vol.28「愛しのボカン」が、3月18日から21日まで東京・本多劇場で上演される。

「愛しのボカン」は、山崎彬が作・演出を手がける悪い芝居の最新作。作中では、物語から転げ落ちた人々による“昨日への反逆劇”が描かれる。岡本太郎に憧れ、自分は岡本太郎の生まれ変わりだと信じてやまない青年は、マイクロバスから窓の外の景色を見ながら、明後日の爆発を夢見て……。

出演者には、東直輝、植田順平、潮みか、香月ハル、中西柚貴、山崎ら悪い芝居メンバーに加え、赤澤遼太郎、山脇辰哉、伊藤ナツキ、池岡亮介、柿喰う客の齋藤明里、中村るみ、第27班の佐藤新太、難波なう、川鍋知記、文学座の渡邊真砂珠、アイアムアイの井上メテオ、采乃が名を連ねた。チケットは、先行販売が1月15日12:00、一般販売が23日12:00にスタートする。また、今年2月に上演された「今日もしんでるあいしてる」のDVD / Blu-ray化が決定し、「愛しのボカン」公演初日から劇場でも発売される。