これは、
開幕に際し、鵜山は「『中村梅子一座』という架空の劇団のスタッフ・キャストの一人ひとりが、芝居を作るというささやかな営みを通して客席のお客様と心を通わせ、そのことが、人がよりよく生きることにつながり、おかげでこの宇宙が、ほんの少し微笑むかもしれない。そんな妄想をいだきつつ稽古を重ねてきました。うまくいったような気がしています」と思いを述べる。
熊谷は「今回ほど嬉しい初日はありません。コロナでできなくなり今回迎えられた事心から嬉しく思います。今こそ演劇の力を! そんな気持ちで初日を迎えられた事感謝いたします」、藤井は「終わって幕が降りた時に、梅子座長である熊谷さんが『わーーーー!』って笑顔で手をパチパチ叩いてみんなを励ましてくださいました。熊谷さんの近くにいれば大抵のことは『楽しいこと』にしてくださるので、とても心強いです。2月の最後の公演まで無事にできるよう注意して頑張ります」とそれぞれコメントした。
上演時間は約2時間35分で、途中15分の休憩が挟まれる。公演は26日まで。なお、23日18:30開演回、24日13:00開演回、25日13:00開演回、18:30開演回では、“クリスマスプレゼントDAYS”と題し、来場者に出演者のサイン入りカードなどが抽選でプレゼントされる。
こまつ座 第140回公演「雪やこんこん」
2021年12月17日(金)~26日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
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演出:
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