北翔海莉ら出演「夜想曲 ノクターン」開幕、東山義久が手応え

KIRARI SHOW ACT☆PARADISE THEATER「夜想曲 ノクターン」が、12月5日に東京・博品館劇場で開幕した。

脚本・演出を宇治川まさなりが手がける本作は、架空の街“トーキョー”を舞台に、一獲千金を狙う男たちとミステリアスで妖艶な女が織りなす“SHOW ACT”。東山義久、北翔海莉らが出演し、音楽をla malinconica、振付を港ゆりか、木野村温子、HomerらDIAMOND☆DOGSの面々が担う。

開幕に際し、東山は「8年ぶりにご一緒した宇治川さんに脚本・演出をお願いし、また他のスタッフの方々のお力も得て、創り上げた『夜想曲 ノクターン』。初日のお客様の拍手で、大変喜んでいただけたと感じ、嬉しく思っています」と手応えを語る。一方、北翔は「歴史ある博品館劇場での初めての公演がDIAMOND☆DOGSさんの作品で嬉しいです。そして、一流のパフォーマーの方々との共演で、自分にはなかったジャンルのことを教えて頂けて、まだまだ進化し続けます！」と意欲を見せた。

上演時間は約1時間50分。公演は12日まで。

東山義久コメント

これまでもDIAMOND☆DOGSで多くの作品を生み出していきましたが、SHOW ACTという新たな取り組みは、手探りでやはり大変でした。8年ぶりにご一緒した宇治川さんに脚本・演出をお願いし、また他のスタッフの方々のお力も得て、創り上げた「夜想曲 ノクターン」。初日のお客様の拍手で、大変喜んでいただけたと感じ、嬉しく思っています。北翔さん、他のゲストの皆さん、D☆Dのメンバーと共に、千穐楽まで日々より良いステージをお贈りしてまいります。お楽しみください。

北翔海莉コメント

今回は、闇カジノ「夜想曲」の歌手、でも裏の顔は強奪の指令官という謎に包まれたミステリアスな女の役が初めてなので、とてもやりがいがあります。

善人を演じているアリエスが悪人アリエスに変わっていくのを存分に楽しみたいと思います。

歴史ある博品館劇場での初めての公演がDIAMOND☆DOGSさんの作品で嬉しいです。そして、一流のパフォーマーの方々との共演で、自分にはなかったジャンルのことを教えて頂けて、まだまだ進化し続けます！