ライブ・スペクタクル「NARUTO」幕開け、中尾暢樹・佐藤流司ら作品への思い語る

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「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」が、本日12月4日に東京・日本青年館ホールで開幕。これに先駆け、ゲネプロと初日会見が同劇場で行われた。

「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」より。

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「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」より。

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「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」は、岸本斉史によるマンガ「NARUTO-ナルト-」(集英社)の舞台化作品。シリーズ最新作となる「うずまきナルト物語」では、「ペイン来襲編」「五影編」を中心とした物語が展開する。脚本・演出を児玉明子、音楽を和田俊輔、イメージソングをFLOWが担当した。

左から玉城裕規、佐藤流司、中尾暢樹、北園涼。

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「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」より。

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初日会見には、うずまきナルト役の中尾暢樹、うちはサスケ役の佐藤流司、波風ミナト役の北園涼、長門役の玉城裕規が出席。中尾は「本日ようやく初日を迎えたということで、稽古期間のいろいろな想いや、支えられてきたいろいろな想いを、今日ようやく皆さんにお見せ出来ます。僕たち劇団NARUTOは、『NARUTO-ナルト-』の世界観を再現し、キャラクターの息遣いや体温をリアルに感じていただけるよう必死にやってきました。楽しんでくださったらうれしく思います」と思いを述べ、佐藤は「初演から6年の月日が流れまして、毎公演、前作を超えていく、再演を超えていくことが重要になるかと思いますが、今回の公演に関しては間違いなく過去最高傑作になると断言できる作品になっております。ぜひ期待していただければ」と自信を見せた。

「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」より。

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北園は「今までのキャストさんやスタッフさんが積み重ねてきた作品を汚すことなく、さらに今作を盛り上げていけたら」、玉城は「さまざまな熱い思いが舞台上であふれていますので、それを受け取ってほしいですし、見届けてほしいなと思います。そのために精一杯舞台上で生きますので、応援していただけたら嬉しく思います」とそれぞれコメントした。

上演時間は、20分の休憩を含む約2時間50分。東京公演は13日まで。公演はそのあと、25日から来年1月2日まで大阪・メルパルク大阪 ホールで行われる。一部公演はアーカイブ付きでライブ配信される。また本公演の模様を収録したBlu-rayとDVDの販売が6月22日に決定。詳細は公式サイトを確認しよう。

中尾暢樹コメント

本日ようやく初日を迎えたということで、稽古期間のいろいろな想いや、支えられてきたいろいろな想いを、今日ようやく皆さんにお見せ出来ます。僕たち劇団NARUTOは、「NARUTO-ナルト-」の世界観を再現し、キャラクターの息遣いや体温をリアルに感じていただけるよう必死にやってきました。楽しんでくださったらうれしく思います。最高のスタッフさん、メンバーの皆さん、そして最高の演出があって、このライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」の世界を作っています。世界中から愛されている「NARUTO-ナルト-」を僕たちが演じられるということで、少しでも皆さんの心に刺さるものだったり、明るくなるものだったり、そういうものがあったら嬉しいと思っております。本当にたくさんの方に観てほしいです。舞台「NARUTO-ナルト-」をどうぞ宜しくお願いします。

佐藤流司コメント

初演から6年の月日が流れまして、毎公演、前作を超えていく、再演を超えていくことが重要になるかと思いますが、今回の公演に関しては間違いなく過去最高傑作になると断言できる作品になっております。ぜひ期待していただければと思います。この作品には原作がございますので、内容をご存じの方も多いと思いますが、原作の通り、友情・努力・勝利という要素を大切にして作られている作品です。うずまきナルトの「諦めない」という言葉、忍道がございます。その言葉通り、諦めずここまでやってまいりました。まだまだ大変な時期が続いておりますが、ぜひ、観ていただいて、何かを感じていただいて、明日からの糧にしていただければと思います。

北園涼コメント

今作から、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」に出演させていただきます。僕が演じる波風ミナトは、強さと優しさが魅力のキャラクターだと思います。子どものために、里のために、忍の未来のために命を懸けられるところや、多くを語らず、そして手を差し伸べすぎることなく、人を信じて託せるところが、ミナトという男の強さと優しさを表していると思っております。今までのキャストさんやスタッフさんが積み重ねてきた作品を汚すことなく、さらに今作を盛り上げていけたらと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

玉城裕規コメント

素晴らしいスタッフさんとキャストさんに囲まれて、今ここにいられることを幸せに思います。長門は、つらい経験をして痛みを知って、形は違えど平和を望んだどころがすごく魅力的ですし、とても人間的だなと思います。ピュアだからこそ方法を間違えたけれど、それが長門にとっての正義であり、ナルトと接して自分が諦めていたということに気づかされて、最後に人を信じて自分の意思を託せる純粋さがあります。さまざまな熱い思いが舞台上であふれていますので、それを受け取ってほしいですし、見届けてほしいなと思います。そのために精一杯舞台上で生きますので、応援していただけたらうれしく思います。

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「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」

2021年12月4日(土)~13日(月)
東京都 日本青年館ホール

2021年12月25日(土)~2022年1月2日(日)
大阪府 メルパルク大阪 ホール

原作:「NARUTO-ナルト-」岸本斉史(集英社 ジャンプ コミックス)
脚本・演出:児玉明子
音楽:和田俊輔

キャスト

うずまきナルト:中尾暢樹
うちはサスケ:佐藤流司

春野サクラ:伊藤優衣
はたけカカシ:君沢ユウキ

サイ:定本楓馬
奈良シカマル:泰江和明
日向ヒナタ:星波
シズネ:小嶋紗里

綱手:大湖せしる

ペイン:輝馬
小南:小林由佳
うちはマダラ:伊勢大貴
ゼツ:河合龍之介

我愛羅:納谷健
エー:北村圭吾
キラービー:小柳心

鬼灯水月:前田隆太朗
香燐:七木奏音
重吾:江本光輝

アンサンブル:古田伊吹、荒田至法宮川連細川晃弘倉知あゆか、肥田野好美

波風ミナト:北園涼

長門:玉城裕規

自来也:大塚芳忠(声の出演)

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(c)岸本斉史 スコット/集英社 (c)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2021

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みやこわすれ @kenzakikuniko

【会見レポート】ライブ・スペクタクル「NARUTO」幕開け、中尾暢樹・佐藤流司ら作品への思い語る(舞台写真あり) https://t.co/oaWSo2n9RU 久しぶりに切符が取れたので今週、見る。

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