韓国発のミュージカル「BLUE RAIN」再演に東山光明・彩乃かなみら

「Dramatico-musical『BLUE RAIN』」が、来年1月13日から26日まで東京・博品館劇場で上演される。

本作はミュージカル「SMOKE」を手がけたチュ・ジョンファが作・演出、ホ・スヒョンが音楽を手がけた韓国のミュージカル。日本では昨年7月に初演され、脚本・演出を荻田浩一が務めた。再演となる今回は、荻田が引き続き脚本・演出を担当し、出演者には東山光明、彩乃かなみ、石井雅登、染谷洸太、伊藤広祥、大沢健、池田有希子、今拓哉が名を連ねている。なお東山、池田を除く6名は新キャストとなる。

劇中ではドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をモチーフとしたストーリーが展開。1997年のニューヨークで、強欲な富豪ジョン・ルキペールが殺害される。父と反発して12年間家に戻っていなかった長男テオは、殺人の疑いをかけられた。弁護士となった次男ルークはこの事件の真相を追うが、テオに不利な証拠ばかり見つけてしまい……。チケットの公式サイト先行は12月8日12:00、一般販売は26日10:00にスタートする。