日常にある“大切さ”とは?市川海老蔵が初の絵本を出版

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市川海老蔵による初の絵本「すぐそばにある。~働きすぎのパパのおはなし~」(KADOKAWA)が、昨日12月1日に発売された。

「すぐそばにある。~働きすぎのパパのおはなし~」(KADOKAWA)書影

「すぐそばにある。~働きすぎのパパのおはなし~」(KADOKAWA)書影

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「すぐそばにある。~働きすぎのパパのおはなし~」(KADOKAWA)より。

「すぐそばにある。~働きすぎのパパのおはなし~」(KADOKAWA)より。[拡大]

すぐそばにある。 働きすぎのパパのおはなし

すぐそばにある。 働きすぎのパパのおはなし
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昨年のステイホーム時期を経て企画された絵本「すぐそばにある。」は、海老蔵が子供たちの案を膨らませながら、1年をかけて紡いだ作品。

市川海老蔵

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パソコンに向かう1人の男性の姿から始まるこの物語では、「あそびますか?」をクリックしたとたんに宇宙に投げ出され、子供の姿になった“僕”を通し、家族の在り方や仕事との向き合い方など、日常で忘れてしまいがちな“大切さ”について描かれる。

海老蔵は出版にあたり、「絵本作りは一年少し前から始まりました、そして今回本当に絵本になる、すごい事です。関わってくださった多くの方々に感謝です。大切なものはなにか、そこに触れています。ご興味があれば読んでみてください」とコメントしている。

絵本「すぐそばにある。」では絵をマリマリマーチが手がけ、原案にレイカとカンゲン、文・見守った人にいちかわえびぞうがクレジットされた。価格は税込1980円。

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