サクセス荘が存続の危機に、映画「サクセス荘」おまけ映像＆人形劇の上映決定

12月31日より全国で上映される「映画演劇 サクセス荘 ～侵略者Sと西荻窪の奇跡～」のストーリーの詳細と、予告映像第2弾が解禁された。

本作は、テレビドラマ「テレビ演劇 サクセス荘」の映画化作品。成功を夢見る若者たちが共同生活を送るアパート・サクセス荘では、新年早々、毎年恒例の餅つきが行われ、ムーさん（玉城裕規）は今年の運勢を占っていた。ムーさんは「サクセス荘に大きな亀裂が入り、隕石が落ちて、降り注ぐ雪が真っ白に染めるだろう」と予言。不吉な予言の通り、住人間では揉めごとが増え、彼らはその原因が、隣に建ったグローリータワーレジデンスという大きなマンションによる、日当たりの悪さではないかと話し合う。そんな中、グローリータワーレジデンスに住むセレブ集団・通称S4（佐藤流司、北園涼、橋本祥平、北村諒）がサクセス荘に現れ、住人たちに立ち退きを要求し……。

このたび公開された予告映像第2弾では、ナレーションを、「テレビ演劇 サクセス荘」第1期のナレーションを務めた山寺宏一が担う。併せて、映画版の主題歌が脚本・監督を担当する川尻恵太の書き下ろし楽曲「サクセスの魔法」に決定した。

さらにサクセス荘の日常を切り取った約4分の短編「おまけ映像 サクセス荘」が3週連続の週替りでセット上映されることも決定。また冒頭では、同じく週替わりで「サクセス荘」をわかりやすく紹介する人形劇も披露される予定だ。

なお、本日29日に配信された「『映画演劇 サクセス荘』公開記念！ サクセス荘2 ふりかえり上映会」のアーカイブの視聴チケットが明日11月30日23:00まで販売される。同配信には高橋健介、高木俊、寺山武志、小西詠斗が出演。アーカイブの視聴は12月5日23:00まで。