私は見えないものです、「妖精の問題 デラックス」チラシビジュアルお披露目

2

13

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 8
  • 1 シェア

レパートリーの創造 市原佐都子 / Q「妖精の問題 デラックス」のビジュアルが解禁された。

レパートリーの創造 市原佐都子 / Q「妖精の問題 デラックス」チラシ表

レパートリーの創造 市原佐都子 / Q「妖精の問題 デラックス」チラシ表

大きなサイズで見る(全4件)

お披露目されたのは、ポップな色調のチラシビジュアル。チラシには公演タイトルのほか、「ブス」「ゴキブリ」「マングルト」と、作品を構成する各部のタイトルが記され、「私は見えないものです 見えないことにされるもの 見えないことにされるということは 見えないことと同じなのです」というキーワードがつづられている。また、音楽を手がける額田大志のほか、秋元修、石垣陽菜、高橋佑成が演奏を担い、dot architectshが舞台美術を担当することが決定した。

「妖精の問題 デラックス」は、2016年に起きた障害者施設での事件をきっかけに、市原佐都子が創作した「妖精の問題」のリクリエーション作品。第1部「ブス」では、作品世界でマイノリティとされる“ブス”の女学生2人、第2部「ゴキブリ」では、家に生息するゴキブリに悩まされている貧困夫婦、第3部「マングルト」では、自分自身の体内常在菌を利用して作る食べ物“マングルト”についてのセミナーを巡る物語が描かれる。

公演は来年1月21日から24日まで、京都・ロームシアター京都 ノースホールにて。22日18:00開演回と、24日14:00開演回にはアフタートークが実施され、22日回には市原と本作のドラマトゥルクの木村覚、24日回には市原と額田が登場する。

この記事の画像(全4件)

レパートリーの創造 市原佐都子 / Q「妖精の問題 デラックス」

2022年1月21日(金)~24日(月)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール

作・演出:市原佐都子
音楽:額田大志
出演:(第1部)朝倉千恵子筒井茄奈子 / (第2部)キキ花香大石英史 / (第3部)廣川真菜美、富名腰拓哉、緑ファンタ
演奏:秋元修、石垣陽菜、高橋佑成、額田大志

おしゃべり会「戯曲を読もう、話してみよう。」

2021年11月27日(土)~30日(火)
京都府 ロームシアター京都 パークプラザ3階 会議室

全文を表示

読者の反応

  • 2

廣川真菜美 @manamin0828

「妖精の問題」チラシビジュアルがお披露目されました!

ポップな色調!
ポップにデラックス!

ぜひご期待ください!!

私は見えないものです、「妖精の問題 デラックス」チラシビジュアルお披露目 - ステージナタリー https://t.co/DBBOjWJwpQ

コメントを読む(2件)

関連記事

市原佐都子のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 市原佐都子 / Q / 朝倉千恵子 / 筒井茄奈子 / キキ花香 / 大石英史 / 廣川真菜美 / 額田大志 / 秋元修 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします