第21回AAF戯曲賞、2次審査通過の8作品を発表

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第21回AAF戯曲賞の2次審査の結果が発表された。

第21回AAF戯曲賞 公開最終審査会チラシ表

第21回AAF戯曲賞 公開最終審査会チラシ表

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2次審査を通過したのは、三野新「クバへ/クバから」、佐々木すーじん「kq」、守安久二子「鮭なら死んでるひよこたち」、村川拓也「事件」、田坂哲郎「先生の暗いロッカー」、荒井啓利「Dokuritusengenn」、石見真希「FOREIGNERS」、立田優詞「ぺんだんとは みつからない」の8作品。ノミネートされた戯曲は愛知県芸術劇場の公式サイトで公開されている。

AAF戯曲賞は、愛知県芸術劇場が主催する戯曲賞。大賞に50万円、特別賞に10万円の賞金が贈られるほか、大賞受賞作は2023年度以降に受賞記念公演として上演される。今回の審査員には、ダンサー・振付家の岩渕貞太、演出家の鳴海康平、劇作・演出家で俳優の羊屋白玉、舞台演出家・美術作家のやなぎみわが名を連ねた。公開最終審査会は来年1月23日に愛知・愛知芸術文化センター 12階アートスペースAで行われ、ライブ配信も予定されている。

なお第19回AAF戯曲賞 受賞記念公演「ねー」が、本日11月21日から23日まで愛知・愛知県芸術劇場 小ホールで開催されるほか、「第20 回AAF戯曲賞受賞作品『リンチ(戯曲)』を読んでみる」が、25・26日にオンラインで実施される。詳細は劇場の公式サイトで確認を。

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