「祝・祝日」は、神前で行われる歌舞“神楽”に焦点を当てた、烏丸ストロークロックの作品。2018年の宮城での初演以来、広島・兵庫・京都・沖縄で上演が重ねられてきた。今回の三重公演では、初の野外上演に挑む。テキスト・構成・演出を
開幕に際して柳沼は「コロナ禍が落ち着いたとはいえ、ご来場いただくたくさんの方々に厚く御礼を申し上げます。この公演は会場の日本庭園の木々が秋色に染まりゆく中での、お祭りと神楽の催しを模した野外公演となっています。これまでどなた様も少なからず抑圧的で憂鬱な暮らしが続いていたとは思いますが、この公演が、ご来場いただくお客様、そしてご支援いただいている皆様にとって、晴れやかでおおらかで笑顔のこぼれるひとときになると幸いです」とコメントした。
「祝・祝日」は雨天決行、荒天中止。会場では軽食も販売され、公演は明日11月14日まで行われる。
なおステージナタリーでは「祝・祝日」の特集を展開。柳沼に「祝・祝日」への思いを語ってもらった。烏丸ストロークロックと祭「祝・祝日」
2021年11月13日(土)・14日(日)
三重県 三重県総合文化センター フレンテみえ裏 日本庭園
※雨天決行、荒天中止。
テキスト・構成・演出:
音楽・チェロ演奏:中川裕貴
舞・お囃子・唄:澤雅展、坂田光平、
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【公演レポート】会場は日本庭園、烏丸ストロークロックと祭「祝・祝日」初の野外公演が三重で開幕(コメントあり)
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