勅使川原三郎が“緩やかな楽曲”から構成する新作「アダージョ」

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アップデイトダンス「アダージョ」が11月13日から22日まで東京のカラス・アパラタス B2ホールで上演される。

アップデイトダンス No.88「アダージョ」チラシ

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「アダージョ」は、勅使川原三郎が演出・照明を手がける新作。上演に向け、勅使川原は「マーラー、バーバー、ベートーヴェン、ブルックナー、ラフマニノフ、バッハ、他のラルゴやアダージェットも含めた緩やかな楽曲を構成編集する。アダージョを踊る時の私の身体は溶けて、心臓だけが宙に浮かんでどこかに消えて行くのを感じます。ゆるやかに言葉も消え、意味も存在さえも無くなる、その時、私は生死を生きていると感じます」とコメントしている。出演には佐東利穂子と勅使川原が名を連ねた。

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アップデイトダンス No.88「アダージョ」

2021年11月13日(土)~22日(月)
東京都 カラス・アパラタス B2ホール

演出・照明:勅使川原三郎
出演:佐東利穂子、勅使川原三郎

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