「『DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER』2021 MESOZOIC ODYSSEY 中生代への旅」が、10月29日に東京・IHIステージアラウンド東京で開幕した。
「DINO-A-LIVE(ディノアライブ)」は、ON-ARTが開発した恐竜型メカニカルスーツ・DINO TECHNEと独自の演出手法により、恐竜が実在しているかのような世界観を体験できる、日本発の“恐竜体験プロジェクト”。これまで日本各地のホールやアリーナでショーが開催されてきた。
公演は、教育的な要素が盛り込まれた「解説付きアカデミックバージョン」と、ナレーションを最小限に抑え、没入感をより味わうことができる「ノンバーバルアートバージョン」の2パターン用意されており、いずれもナレーションを
なおスペシャルサポーターのココリコ・
田中直樹(ココリコ)コメント
見終わったばかりで、まだドキドキしています。中生代に自分がタイムトリップしたかのような気持ちになり感動しました。生き物と対面するとその生き物から放たれる気やオーラや気配を感じるものですが、(本作に登場する)恐竜たちからはそれをすごく感じました。まさに生きた恐竜を観られると言ってもいいと思います。ぜひ、非現実の世界にどっぷりタイムトリップして欲しいです。
僕はこのショーを通して、毎日を大事に生きようと感じました。今、僕たちが生きている地球は、恐竜が生きていた世界とはどこか違う世界のように思いますが、同じこの場所です。そんな地球に生きているすばらしさを子どもたちにも感じていただけたらと思います。
金丸賀也(ON‐ART代表取締役)コメント
ショーは恐竜たちが主役ですが、その奥にある植物や大木などが第2の主役だと思って今回のショーを作りました。なので、今回、生の植物をたくさん使っています。(本作の舞台である)中生代というと恐竜が目立ちますが、実はたくさんの自然があって、恐竜たちはその中で生きていました。360°のIHIステージアラウンド東京はそれを再現するのに最適で、その素晴らしい劇場で公演できることに本当に感謝しています。
今回、前方の席で観ると、アトラクティブで恐竜が間近に迫ってくることを体感できます。後方の席では、全体像が見えるために中生代の風景の中で恐竜が動く姿が楽しめます。全く違った恐竜の姿が観られるので、ぜひ、どちらの席でも観てもらえたらと思います。
小栗了コメント
「恐竜が本当にステージ上にいるということを感じていただけるように」ということを常に念頭に置いて作品を作ってきました。幕が開いてステゴサウルスが見えた瞬間に、思わず感嘆の声を上げてもらえたら嬉しいです。今回は、弟の小栗旬がナレーションを担当してくれています。収録にも立ち会い、(演出家として)指示を出しました。「解説付きアカデミックバージョン」と「ノンバーバルバージョン」の2パターンあります。どちらの回も見ると(ナレーションの違いを)聞き分けられると思います。生きた恐竜が毎日、この場所でショーをしています。実は、毎日、少しずつ違う動きをしているかもしれません。前方の席はアトラクション型の楽しみを、後方の席では映画を観るような感覚を味わえます。前方と後方、両方の席で、フルで楽しんでいただけたらと思います。
「『DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER』2021 MESOZOIC ODYSSEY 中生代への旅」
2021年10月29日(金)~2022年1月10日(月・祝)
東京都 IHIステージアラウンド東京
演出:
ナレーション:
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ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】小栗了が演出、小栗旬がナレーションでいざなう“恐竜ライブショー”「ディノアライブ」幕開け
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